大人気「フィギュアのごはん」から新商品登場！ウチの子たちに中華を食べさせよう！

好きな作品の好きなキャラクターやロボットの商品化って嬉しいですよね。最近では製造メーカーさんも増えて、アニメ・漫画・ゲーム作品の主要メンバーが全員揃うなんてことも珍しくなくなってきましたよね。本当にいい時代になったものです。特に人物キャラクターの技術進歩は目覚ましいもので、「美プラ」という言葉が生まれるくらいには、美少女物のプラモデルがジャンルの1つとして確立されるほど、クオリティが年々高まってきています。スケールフィギュアはもちろんのことですが、アクションフィギュアもかなりの精巧になってきて、色々なポーズを取らせたり、色んなキャラクターと組み合わせて写真をSNSへ公開している方もよく見かけるようになりました。

さて、今回はそんな主役級の商品ではなく、キャラクターたちに彩りを加える人気の商品。フィギュアの食事風景を撮るためだけに作られたといっても過言では無い、エムアイシーのプリプラシリーズ「フィギュアのごはん」から町中華が登場しましたのでご紹介します。

定番中華が揃う！こんなに小さくてもこんなにリアル！チャーハンもラーメンも本物そっくり！

ポーズをとらせて飾るだけでも十分満足のアクションフィギュアですが、そこに日常を感じると、さらに身近に感じられてますます好きになること間違いなしなのが「フィギュアのごはん」。誰も邪魔されず、気を使わずものを食べるという孤高の行為が人気の作品になるように、「食事をする」という行為だけでそこに物語性が生まれるのです。テーブルにご飯を置いてフィギュアを座らせれば「いいじゃないか」という声が脳内に響いてくる気がしてきませんか？

食事というのは最も身近な作品テーマ。どんなポーズを取らせようか悩む方にとっても助けになるアイテムだとは思いませんか？

エムアイシーの「プリプラ」というシリーズは、インクジェット印刷を施した手のひらサイズの日本製プラキット。プリント済みの小さなプラモデルと覚えていただければOKです。ランナーにつながれてなければプラモデルとは分からない精巧な印刷は、専用の治具を使ってデジタル印刷が施されています。このサイズのパーツを渡されて「はい、色塗っといて」なんて言われても、手先が震えてまともに塗れる気がしません。こんなに小さなパーツに中華特有のテリまで表現してしまうなんて…技術の進歩というのは時に恐ろしく感じますね。

指先に乗せた写真を見ると、その小ささに驚きます。餃子やレンゲ、箸なんかは、もし落としてしまったら見つけられない自信しか有りません。切り離した後の小さなパーツの保管方法は特に気を付けた方がいいですね。ランナーから切り離す際にも「パチン」と飛んで行ってしまわないように慎重に。

特にラーメンとチャーハンは皿と中身が分かれているため組み立てが必要なパーツなので、片方を無くしてしまうとかなり悲しいことになってしまうので特に注意した方がいいです。ラーメンなんかは食べ終えた後のスープが残った感じを表現するためのパーツまで準備しているという、リアリティを徹底して再現できるようにしてくれているので、パーツ管理はしっかりとしておきましょう。

行儀よく食べさせたり、勢いよくかっこんだり、ただ食事をするだけでもポーズの取らせ方にも沢山有りますよね。考えるだけでもワクワクしてこないですか？さらに、今回ご紹介の町中華には、ご飯系だけでは無く、昔懐かしのデリバリー用のおかもちや、タバコ・ライターも付属。マフィア物のアクション映画でやたらと襲撃されがちな真っ赤な内装の中華料理屋を舞台にしたら最高じゃぁないでしょうか。タバコは悪者感を出すためには最高のパーツですし、銃でも剣でも中華って実はどんな組み合わせでも使える素材なのでは？？と思うのは私だけでは無いはず。

フィギュアのごはんであれば、フィギュアたちを生き生きと動かすお手伝いができると思います。SNSにアップする写真にひとさじ、とっておきのスパイスとして加えてみてはいかがでしょうか。きっといい絵が取れると思いますよ。