露・ベリエフVVA-14M1P改良型地表効果実験機(A&Amodel)

商品説明

亡命設計者バルティーニがベリエフ設計局と共同で開発した対潜哨戒機です。当初はリフトエンジンを装備し垂直離着陸を予定してました。また高空も飛行可能で地表効果利用のエクラノプランとしては副次的な効果に留まっていました。当初のフロートは飛行時の空気抵抗を抑えるため膨張式のフロートで着水時には空気で膨らませる方式でした。後に固定式のフロートに変更されています。更に機首が延長され両側にジェットエンジンを増設、排気流が胴体下に導くき揚力を生み出すように改装されました。改装されたタイプは14MP1と呼ばれ様々な実験を繰り返し、その結果をフィードバックさせ改良が加えられながら1974年まで各種試験に使われました。