1/35 フランス軍 AMX-30/105 主力戦車

商品説明

●1/35スケールでフランスのＡＭＸ-30/105を再現
●フランス戦車ならではの特徴あるデザインをリアルに再現
●パーツ点数269点、仕上がり全長は270ｍｍ
●履帯は組み立てやすいベルト式を採用
●ドライバーとコマンダーのフィギュア付属
●戦後フランスが独自開発した主力戦車を作る

1/35スケールで戦後フォランスが開発配備した戦車、AMX-30/105を再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
実車について
1950年代後半から開発が初められたフランスの主力戦車がAMX-30です。開発当初はドイツとの共同開発で計画が進められましたが、それぞれの時刻の運用に適した仕様を求め、最終的には独自車両開発となりました。1960年には試作車両が完成。1967年から配備がはじめられました。エンジンはイスパノ・スイザの水平対向12期棟スーパーチャージドディーゼルエンジンを搭載。最高速度は65km/hを発揮しました。主砲にはフランス国産の56口径の105mmライフル砲CN-105-F1を採用。さらに、副武装として12.7mm重機関銃、7.62mm機関銃を装備しています。1974年まで生産が続けられたAMX-30はフランス陸軍のみならず、スペインやギリシャ、キプロスなどでも運用され、活躍したのです。
モデルについて
モデルは1/35スケールで戦後に開発されたフランス軍主力戦車、AMX-30を再現したプラスチックモデル組み立てキットです。パーツ点数は269点で仕上がりの全長は270mm、幅88mm。フランス戦車ならではの特徴あるデザインをリアルに再現しています。車体下部は底面と左右側板の箱組みタイプ。車体底面の特徴ある形状が注目です。サスペンションアーム類も別パーツでそのメカニズムを立体的に再現。履帯は組み立てやすいベルトを採用しています。車体上部は一体パーツで車載工具やライト、ワイヤーなどは別パーツで繊細なディテールも表現。砲塔は局面で構成されたデザインを正確にモデル化しています。キューポラは別パーツでハッチは完成後も開閉可能。砲塔側面の手すりなどのディテールも実感を高めます。キットにはドライバー、コマンダーのフィギュアがそれぞれ1体付属。戦後初のフランス独自開発戦車はミリタリーのコレクションに欠かせません。