NEW SALE
デ・ハビランド・カナダDHC-2ビーバー水上機
商品説明
派手な機体塗装の南極派遣機
DHC-2 ビーバー(de Havilland Canada DHC-2 Beaver)は、カナダのデ・ハビランド・カナダ社が開発した単発・高翼のSTOL(短距離離着陸)機で、特にフロート(浮き)を装着した水上機仕様が有名です。
1947年に初飛行し、1948年から本格的に運用が始まりました。頑丈な構造と優れた離着水性能により、カナダやアラスカなどの僻地での物資輸送、旅客輸送、森林監視、航空測量などに広く使われました。フロート装備により湖や川などの水面からの離着陸が可能で、まさに“ブッシュプレーン(辺境地用航空機)”の代名詞とも言える存在です。
現在でも多くの機体が現役で飛んでおり、航空遺産としても高く評価されています。カナダでは記念コインにもなったほどで、航空ファンの間では根強い人気があります。
日本のDHC-2
日本では日東航空などが運用したほか、南極地域観測隊も1機を「昭和号」の愛称で第2次-第5次観測の間、南極観測船「宗谷」から使用しており、断念された第2次観測の際はタロとジロの悲劇にも関わっている(昭和基地にいる第1次隊員を帰還させる際に用いられたのが昭和号である)。
1958年(昭和33年)5月21日には、大和航空が航空測量に使用していた機体が、宮崎県北川村に墜落している。
全長:9.24m
全幅:14.62m
全高:2.74m
翼面積:23.2m2
自重:1,290kg
最大離陸重量:2,313kg
エンジン:プラット・アンド・ホイットニー R-985 ワスプ・ジュニア星形エンジン(450hp)×1
最大速度:257km/h=M0.21
実用上昇限度:5,500m
航続距離:1,300km
乗員:7名
商品スペック
- メーカー
- ドラウィングス(ビーバーコーポレーション・バウマン)(DORA WINGS)
- 品番
- DW48060
- 作品名
- 南極観測用水上機
- 内容物/付属品
- エッチングパーツ・マスクシール
★デカールはカナダ・日本など3種です。 - スケール
- 1/48
- JAN
- 4544032918651
備考
★一部輸入品の為入荷が遅れる場合がございます。ご了承下さい。
ご予約について
予約商品は、発売時期が大幅に延期されることがございます。
人気商品は、入荷数に制限がかかる場合があり、ご注文を取り消しさせていただく場合がございます。
※ご予約をされる際は、「予約注文の注意事項」を必ずご確認下さい。
まだレビューはありません。