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米・E-3セントリー早期警戒管制機
商品説明
■Boeing E-3 Sentry(AWACS)は、ボーイング707を母体とした早期警戒管制機で、巨大な円盤型レーダードームを背負う姿が特徴的です。1977年から米空軍で運用され、NATOやフランス、イギリス、サウジアラビアなどでも採用されました。 前任機:1950年代から運用されていたEC-121(ロッキード・コンステレーション派生型)は探知能力に限界がありました。 新要求:低空飛行機の探知(ルックダウン能力)や指揮統制機能を同一機体で実現する必要があり、1960年代から後継機開発が進められました。 採用母機:ボーイング707-320Bを改造。1970年にマクドネル・ダグラスDC-8案を破り、ボーイング案が正式採用されました。 胴体後部に直径9.1m・厚さ1.8mの円盤型レーダードームを搭載。 レーダーはデジタル・パルスドップラー方式で、低空目標や船舶も探知可能。水平線越えモード(BTHモード)で広域監視を実現。 機体外壁や操縦席風防には電磁波防護処理が施されていました。
性能と運用
- 航続性能:米空軍・NATO仕様は最大8時間滞空、英仏サウジ仕様(CFM56エンジン)は約11時間滞空可能。空中給油でさらに延長可能。
- 乗員環境:長時間任務に備え、休憩・食事スペースを機内に設置。
初号機の配備は1977年にオクラホマ州ティンカー空軍基地。日本にも1980年から嘉手納基地に配備。航空自衛隊は707生産終了のため、代替としてE-767を導入。 アメリカ空軍(主力運用)- NATO共同運用(ルクセンブルク籍) イギリス空軍(AEW. Mk1) フランス空軍、 サウジアラビア空軍。E-3 Sentryは単なる「空飛ぶレーダー」ではなく、空中指揮所として戦闘機や地上部隊を統制する役割を持ちます。冷戦期から現代に至るまで、空の防衛ネットワークの中核を担ってきた存在です。
商品スペック
- メーカー
- ローデン(バウマン)(RODEN)
- 品番
- RE14345
- 商品仕様
- 68機製造・323ミリ全長モデル
- スケール
- 1/144
- JAN
- 4544032920845
備考
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