1/72 Ⅳ号戦車 ロケット発射機搭載 自走砲 ラケーテンベルファー
商品説明
1936年に生産が開始された25トン級のⅣ号戦車は、75mm砲の搭載を前提に設計されたことによりターレットリングの直径がⅢ号戦車より大きいなど、余裕のある車体設計により多種多様な派生型が作られました。その内の一つが試作車両として1両のみ製作されたロケットランチャー搭載型です。1930年代から地上戦闘用にロケットを使用する研究を始めたドイツは1941年にネーベルベルファーを完成させ、主に東部戦線に配備すると各地で十分な威力を発揮しました。その戦果と発射後の大量の排気煙により敵に発見されやすいなどの欠点を鑑み、ロケット発射装置を車両に搭載し運用することを検討しました。本車はⅣ号戦車B型(C型の説もあり)の車台に、後部に28cmロケット弾4発を搭載した砲塔を搭載することで、装甲車ベースに比べ機動力と防御力に優れたロケット砲自走砲としたものです。本商品は第二次世界大戦時にドイツ軍の主力戦車として活躍したⅣ号戦車B又はC型をベースに開発されたロケットランチャー搭載試作車両を、1/72スケールで再現したインジェクションプラスチックモデルです。履帯はリンク・アンド・レングス式で、デカールが付属します。
商品スペック
- メーカー
- ユニモデル(バウマン・ビーバーコーポレーション)
- 品番
- UKM567
- 発売時期
- 2024年11月
- スケール
- 1/72
- JAN
- 4571628226920
備考
※メーカー都合により入荷予定月と実際の商品仕様が変更になる場合がございます。予めご了承ください。
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