1/72 独・III号戦車M型

商品説明

主力戦車としてのIII号の最終タイプで1943年に1000両の生産を計画されましたが既に時代遅れで250両が生産されたに留まりました。改良点は渡河能力の向上で排気管は上部に延ばされ排気口には防水バルブが装着されました。機関室左右の吸気口にも可動式の蓋が取り付けられ、更に車体各部のハッチにはパッキンが装備されています。車体と砲塔にはシュルツェンと呼ばれる補助装甲が標準で取り付けられました。1943年では改良の限界で主力戦車としては頭打ちであり7.5cm砲搭載の火力支援型のN型や突撃砲などに生産は移りました。