「USB給電式霧発生モジュール」+チューブライトでプラモのガチでかっこいい写真を撮ろう!

「こだわって作ったプラモデルをカッコよく撮りたい!」のに…うまくいかないということはありませんか?
今回は「USB給電式霧発生モジュール」と「NANLITE PavoTube Ⅱ 6C(チューブライト)」を使って写真を撮ります!
大がかりなセットなしでカッコよくプラモを撮影できますよー。

撮影例

【使用するもの】
・USB給電式霧発生モジュール(ビット・トレード・ワン)
※USBタイプCを充電するためのコンセントは付属しませんので、別途ご購入ください。
・NANLITE PavoTube Ⅱ 6C(NANLITE公式サイト)
※当店では取り扱いがありません。
・背景紙
家電量販店などでご購入ください。黒くて、撮影範囲に必要な幅があれば大丈夫です。PVC背景紙がオススメ!
・養生テープ
ホームセンターなどでご購入ください。壁や家具などに背景紙を固定できる幅広のものを選びましょう。

USB給電式霧発生モジュールを組み立て

▼USB給電式霧発生モジュールは組み立てが必要です。
すべてのパーツを並べてみるとこんな感じ。

霧発生モジュールのパーツ一覧

コードなどもありますが、組み立てに工具は一切必要なし。5分ほどで完成。
水に浸した給水芯をセットすれば…。

霧が発生します!一回給水芯を浸してセットすれば約15分連続で霧を出し続けるそうです。すごい…。
これで霧発生モジュールの準備は完了!

背景紙とチューブライトを設置

❶黒い背景紙を設置します。壁や家具に養生テープで固定。
❷NANLITE PavoTube Ⅱ 6C(チューブライト)を設置。
❸霧発生モジュールのコンセントをつなぐ。

これで準備完了!

▼位置関係はこんな感じです霧発生モジュールの噴霧力はあまり強くないので、大きく写るようにかなり手前に持ってくるといいです!

撮影の位置関係

撮影

いざ撮影!
▼チューブライトを赤色でプラモデルの右斜め後ろに置いて撮影。

赤色チューブライトで撮影

▼ライトを青色に変えて正面下に配置。夜戦の雰囲気を演出。

青色チューブライトで撮影

▼緑色でプラモデルの背後上部からやや逆行気味に撮影。戦いに赴くようなショット!

まとめ

霧と光で演出された撮影カットはいかがだったでしょうか。

1つ気になった点としては、USB給電式霧発生モジュールはお手軽ですが、単体だと若干噴霧力が弱いです。複数個を同時に使用するとより「霧感」が出るかもしれません。

チューブライトは少しお高め(※2025年12月11日現在10,890円)ですが、使い勝手が良いです。NANLITE公式サイトによると、「色相と彩度を調整することで、最大36000色を創り出すことができ」るとのこと。普通に昼光色にもなるので補助光としても使えます。一本持っておくと撮影でかなり重宝しますよー

今回の撮影方法をみなさんのプラモデルでもぜひ試してみてください!
プラモデルを撮影する楽しさが味わえます!

それでは、また来週!

商品データ

MMSTGN USB給電式霧発生モジュール

  • メーカー ビット・トレード・ワン
  • JAN 4562469774732