特撮ファンを驚かせた異色の仮面ライダー響鬼よりFigure-rise Standardシリーズのプラモデルをご紹介!

特撮ものファンにとって仮面ライダーは外せないというくらい好きな方は多いんじゃないでしょうか。
仮面ライダーシリーズは何度か中断も挟みながらも、半世紀以上に渡って放送されており令和になった今でも追っている方もいらっしゃると思います。
仮面ライダーは作品によって様々なテーマがあり、多くの作品の中で主人公の苦悩だったり人間関係のもつれだったりなどが泥臭く描かれていたりするんですよね。
そんな中でも平成仮面ライダーシリーズの第6作である仮面ライダー響鬼は、成長をテーマにした人間ドラマに強く焦点が当たっており、感情移入した分より好きになったファンも多い作品です。
そんな仮面ライダー響鬼がプラモデルの人気シリーズでもあるFigure-rise Standardから登場していますので、詳細をご紹介していきたいと思います。

特撮ファンを驚かせた異色の仮面ライダー響鬼よりFigure-rise Standardシリーズのプラモデルをご紹介!

バンダイのFigure-rise Standardは何が凄いのか

今回ご紹介している仮面ライダー響鬼のプラモデルを手掛けたのがバンダイスピリッツで、ガンプラでよく知られるメーカーですね。
そのバンダイが力を入れているのが人型のプラモデル開発に特化したFigure-rise Standardというブランドなのです。
仮面ライダーのような人の形をしたプラモデルは、戦車などの乗り物や兵器などの物とはまた違ったアプローチが必要になるととらえ、人体構造を徹底的に追求したものになっています。
実際の人間の動きをベースにプロポーションや可動域が研究、設計されているので、仮面ライダー響きのフィギュアも違和感なくかなり人間らしいポーズを取ることができるようになっています。
仮面ライダーといえばかっこいいポージングやバトルシーンが外せない作品ですので、いろいろな見せ方ができるFigure-rise Standardシリーズは非常に価値の高いものになっていると思います。

バンダイのFigure-rise Standardは何が凄いのか

仮面ライダー響鬼の大きな特徴といえば、和をモチーフにした世界観と音撃を繰り出すための楽器型武器ですよね。
作中で何度も登場した太鼓のバチ型の音撃武器である音撃棒・烈火を持たせた姿は、まさに仮面ライダー響鬼の象徴とも言える姿で、Figure-rise Standardだからこそフィギュアでは再現しづらい複雑なポーズも作り出すことができます。
音撃棒を振り上げる姿を眺めていると、数々の魔化魍と対峙してきたシーンが思い浮かびますし、鬼でるヒビキ、そしてその弟子である明日夢が成長していくストーリーが背景に浮かんでくるような気さえしますね。
仮面ライダー響鬼だけに関わらず、仮面ライダーのような戦隊ものはそのヒーローを象徴するようなポーズがありますので、そういった好きなポージングができるだけの可動域性は非常に重要なポイントだと言えますね。

好きなポージングができるだけの可動域性は非常に重要なポイント

こちらは背中を向けた仮面ライダー響鬼の姿ですが、もう一つ見逃せないポイントが前身にあしらわれたマジョーラカラーです。
光の当て方や見る角度によって見え方が変わるマジョーラカラーは仮面ライダー響鬼をとても魅力的に見せてくれて、かなり本物に近い色を実現できていると思います。
プラモデル初心者の方であってもこのマジョーラカラーのおかげで、素組みだけでも十分なクオリティで仮面ライダー響鬼を作り上げることができますし、いろいろ自分の手で施したい方はお好きな色で塗装することでさらに完成度を高めるような楽しみ方もできてしまいます。
この美しいマジョーラカラーだけでも非常に満足できるようなクオリティになっていますので、全面からだけでなく背面からもいろんな角度で眺めてみるといいでしょう。

もう一つ見逃せないポイントが前身にあしらわれたマジョーラカラー

Figure-rise Standardシリーズの特徴の一つは、キャラクターの特徴や世界観を壊さず忠実に再現し、演出することですので、仮面ライダー響鬼の世界観を作り出すためのオプションアイテムが複数付属されています。
仮面ライダー響鬼に欠かせない音撃棒・烈火による攻撃をさらに強力に演出してくれる太鼓のエフェクトは非常に飾りがいのあるものになっていますね。
阿・吽の音撃棒を使って敵に音撃打を叩き込む必殺技は、子供たちだけでなく大人の特撮ファンでもかっこいいと思ってしまうソーンだったと思います。
そんな仮面ライダーには欠かせない必殺技の一コマもこのようにエフェクトパーツを使うことで、リアルに近い形で再現できるのはFigure-rise Standardシリーズのプラモデルならではだと思います。

音撃棒・烈火による攻撃をさらに強力に演出してくれる太鼓のエフェクト

エフェクトパーツは太鼓だけではなく、交換可能なパーツが多数揃っていますので、ポージングとこれらのパーツで様々な仮面ライダー響鬼を楽しむことができます。
プラモデルがフィギュアと違う面白さがあるのは、自分の手で作り上げていくことでリアルな仮面ライダーのボディを感じることができたり、メーカーのこだわりを感じたりすることができる点です。
眺めているだけでは分からない、作っていくことで仮面ライダー響鬼のことをもっと知ることができるような造りになっているので、プラモデルを作っているときも作ったあとも楽しみが続いていきます。
仮面ライダー響鬼は前半の世界観が特に大人に受け入れられたため、大人のファンが多いと言われている作品です。
その世界観ごと自宅に再現できるのはFigure-rise Standardシリーズだからこそですので、大人になった今だからこそぜひ楽しんでみてほしいと思います。

世界観ごと自宅に再現できるのはFigure-rise Standardシリーズだからこそ

商品データ

Figure-rise Standard 仮面ライダー響鬼

  • メーカー バンダイ(BANDAI)
  • 著作権表記 ©石森プロ・東映
  • スケール ノンスケール
  • JAN 4573102604422