ケースワベ氏の「機動物 第2弾(BOX版)」をスミ入れ塗料で塗装してみた!

今回ご紹介するのは先日発売された大人気イラストレーター・造形作家のケースワベ氏による「機動物」シリーズ第2弾!パッケージはこんな感じ!。

機動物パッケージ

欲しいアイテムが手に入らなかった…なんてことも、BOX買いなら安心。全6種類すべてが確実に揃うのは、大人買いできるBOX商品の魅力です!

箱を開けると、さらに6個の小箱がずらり!

機動物パッケージ2

そして開封!

機動物中身

そのまま飾っても十分満足ですが、今回はさらに“ひと手間”加えてみます。
スミ入れ塗料で塗装して、機動物を全体的に薄汚れた感じにします!
【必要なもの】
・スミ入れ塗料(ブラウン)
・X-20 溶剤大びん 光沢 エナメル塗料
・筆
・綿棒
・ペーパーパレット
※ペーパーパレットは塗料皿でも代用できます。

機動物中身

まず、スミ入れ塗料のビンの底にたまった濃い部分を筆でパレットに取り、上部の薄い塗料と混ぜて濃さを調整。

スミ入れ塗料調整

フィギュアの面に沿って筆で塗っていきます!一見「茶色すぎるかな?」」と思っても、乾くと落ち着いたトーンになるので大丈夫。

スミ入れ塗料で塗装

スミ入れ塗料で塗装

塗り終えたら5分ほど乾燥させ、明るくしたい部分を綿棒で拭き取る工程に入ります。
綿棒にエナメル塗料溶剤を染み込ませ、明るくしたい部分を面に沿ってふき取っていきます。

     

綿棒でふき取り

綿棒が汚れて、塗料がふきとれなくなったらすぐに交換しましょう。
▼塗装前

▼塗装後

いかがでしょうか?
荒廃したポストアポカリプス世界を生きる動物の屈強さがでたのではないかと思います!

▼塗装後のその他の機動物

ハム

ハム

サメ

ウルフ

ウルフ

ただスミ入れ塗料で汚しただけなのに、機動物のみなさんいい面構えになりましたね。
新品の状態ももちろんいいんですが、自分で手を加えるとより一層愛着が湧きますよ!

ぜひぜひみなさんも試してみてください!
ボックストイ+ひと手間でお手軽に達成感を得ましょう!

ではまた来週!

ウルフ

商品データ

機動物 第2弾(BOX版)【1BOX6個入り】

  • メーカー HMA(エイチエムエー)(HMA)
  • 著作権表記 ©KSUWABE
  • サイズ 約H55mm
  • スケール ノンスケール
  • JAN 4580799833905