【ガンプラ改造】HG軍警ザク×ミライトでモノアイを妖しく光らせる!

今回は、「HG軍警ザク」のモノアイを光らせるプチ改造をします。
※注意:公式の方法ではないので、改造は自己責任で行ってください。

「光らせるのって配線とか必要だしめんどくさいんじゃないの…?」という方に朗報!
配線いらず商品単体で光らせるLEDライト「ミライト」があります!

道具画像

元々、釣り具として販売されていた「ミライト」がプラモデルでも使えると話題になり、コトブキヤが販売をしています。
ライト部分を押すと光、引っ張ると消灯する仕様になっています。
今回はモノアイなので、「ミライト 316レッド[3本セット]」を使って改造をします!

道具画像

【必要なもの】
・ミライト 316レッド[3本セット]
・HGワンタッチピンバイスセット※1※2
・薄刃ニッパー(ゲートカット用)※1
・モデラーズナイフ※1
※1普段お使いのもので大丈夫です。
※2ドリル刃は3本必要です(1.0/2.0/3.0mm)

HG軍警ザクの頭部に穴を開ける

まずは頭部を取り外し、モノアイシールが貼ってあるパーツ(B①)に穴を開けます。

1.少し出っ張っている部分をニッパーで切り飛ばします。
2.ピンバイスのドリル刃1.0mmで穴を開けます。
3.同じ箇所を今度はドリル刃2.0mmに替えて穴を広げます。

はい、できました!

GhosTee綿棒でふき取り

なぜ最初から2.0mmのドリル刃で穴を開けないのか不思議に思われるかもしれません。
理由は、2.0mmで穴を開けようとすると中心からずれやすいからです。
まず抵抗の少ない1.0mmで穴を開けてから2.0mmのドリル刃に変えると中心からずれずにスムーズに穴を開けられました。
2度手間ではありますが、このやり方をおすすめします。
リューターなど電動工具がある方は最初から2.0mmでもいいかもしれません…。

次に光の通り道をつくるためモノアイパーツの後ろにある青いパーツ(A⑫)の中央円筒にも穴を開けていきます。
先ほどと同じように1.0mm→2.0mmの順番で穴を開けます。
▼こんな感じで穴を開けます。

GhosTeeUVライト照射

そして、このA⑫の中央円柱の後ろにミライトをはめ込めるようにしたいです。
中央の円柱の後ろ側1/3をピンバイスやデザインナイフを使って削ぎ落とします。
▼上から見るとこんな感じです。赤いところが削ぎ落とした部分

     

GhosTee完了

▼下からの図

GhosTee完了

HG軍警ザクのボディに穴を開ける

次はボディ側にミライトを差し込む穴を作ります。

1.B㉘の出っ張っている部分をニッパーで切り飛ばします。
2.ミライトの直径は3.0mmあるので、1.0mm→2.0mm→3.0mmの順番で穴を開けます。
▼かなり穴が中央からずれてしまいましたが…結果的には問題ありませんでした。

接着剤を出す

▼ミライトを差し込んでみてこの程度ミライトが飛び出ているようならOKです。

ガンプラに接着剤を盛る

HG軍警ザク改造完了!

ミライトのスイッチを入れて頭部をはめれば完成!
▼こちらが改造前の軍警ザク

ガンプラに接着剤を盛る

▼そしてこちらが改造後の軍警ザク!

動画では少し分かりにくいんですが、結構光ってるんです!めちゃくちゃカッコいい…。箱絵の印象に近づいた気がします!
いやー、自分で改造すると愛着湧きますねー。

改造というとすごく大変なイメージがありますが、この程度のプチ改造なら道具も少なく、時間もかかりません。
あくまで自己責任とはなりますが、試してみてはいかがでしょうか。
お手軽さのわりに満足感高いですよー!

商品データ

ミライト 316レッド[3本セット]

  • メーカー コトブキヤ(壽屋)
  • JAN 4934054067350