たたかわない母港のお話でお馴染みのアズールレーンびそくぜんしんっ！よりボルチモアの第2話の学生服姿をスケールフィギュア化！

ゲームが原作となっていろいろな形でメディア展開しているアズールレーンですが、昨年もアズールレーンのキャラのフィギュアに人気が集まるなど幅広い支持を受けている印象ですよね。
運営からは新たなイベントが次々配信されていますし、コラボグッズの発売情報などもどんどん流れてくるので、指揮官の方は毎日忙しい限りだと思います。
そんな人気のジャンルとなっているアズールレーンですので、きっと今年もいろいろなキャラクターがフィギュア化されて指揮官のもとへとお披露目されていくんじゃないでしょうか。
実際に人気キャラクターのボルチモアは今年に入ってからもいろいろな形でフィギュアのリリースが決まっており、ボルチモア祭りのようになっているので推している指揮官の方は大変かもしれませんね。
さて、そんなボルチモアですが早速新しいフィギュアということで、びそくぜんしんっ! Ver.が発売されることが決まっておりますので、指揮官の方にご紹介していきたいと思います。

1/4スケールという豪華な大きさで大胆な姿を再現

ボルチモアの最初の着せ替えがエースの放課後という制服姿だと思うのですが、今回のフィギュアはそのパワーアップ版みたいになっちゃってますね。
製作しているのがFREEingという会社さんなのですが、過去のラインナップを見ても1/4スケールというかなり大胆なサイズでフィギュア化するメーカーさんです。
今回のボルチモアも全長約40センチになっており、よく見かける1/7スケールフィギュアに比べると場所を取るため、それなりの覚悟が必要になるかと思います。
しかし、その分なかなかないサイズ感で推しを眺めることができるので、圧倒的な存在感に満足感もすごそうですよね。
これまでボルチモアのフィギュアはいくつも発売されてきましたが、これだけのボリュームで均整の取れた造形が手に入るのはあまりたくさんあるチャンスではありませんので、ボルチモアに思い入れの強い指揮官さんは見逃せない一つとなっているのではないでしょうか。

FREEingさんのフィギュア化するチョイスは独特で、そこもいくんだっていうようなラインナップがあったりします。
なので、今回のボルチモアもあえてアニメのびそくぜんしんっ!のバージョンを立体化のチョイスに持ってくるのが面白いなと思います。
ゲームの中のアズレンは着せ替えが際どいものが多いのですが、こんなふうに濡れて透けた演出がセクシーなのはアニメならではですね。
びそくぜんしんっ!の二話に登場するボルチモア先輩を再現したものですが、透明な素材で下着が透ける造形になっているのはこれくらなんじゃないでしょうか。
それにしても暑い中助っ人として走り回っていたとはいえ、こんなに汗で透けるなんてどんなシャツ着てるんでしょうか。
肝心のお顔もかなり作中に近くて可愛いですね。
この後誰かが指摘したことでシャツが透けてることを恥ずかしがるボルチモアさんがもう幻覚で見えるようですね。

このフィギュア、一般的なものよりスケールが大きいのでその分前から眺める景色も相当なものがありますが、これ後ろもすごいんですよね。
ボルチモアさん、原作よりもスカート短くなってませんかね、もう後ろ見えちゃいそうですよ。
こういうアニメやゲームではあまり見ることができない部分は原型師さんのこだわりが垣間見れるところであって、好き嫌いの分かれるところでもありますよね。
スカートから覗く太ももが健康的にむちむちしてるのはスポーツ万能なボルチモアさんぽくていいのではないでしょうか。
あとは膝の後ろの造形と彩色が絶妙で、ここだけでも造形美にあふれていて素晴らしいと思います。
若干手に持っているスクールバッグがカクカクしすぎな感じもしますが、ボルチモアの濡れ透けの再現が秀逸なのでまぁ許容範囲かと思われます。

アニメの中のボルチモア先輩と立体化されたフィギュアを比べてみると、やはり単色塗りのアニメに比べてすごく臨場感のある作りになっているのがとてもいいですね。
特に髪はアホ毛の演出や横の編み込み、ふわっとなびく様が丁寧に造形と彩色で演出されていて、フィギュアのほうがとても美しく見える気がします。
ただ、ちょっと履いてるローファーの革の色が薄い気がしなくもないのですが、それでも大きなサイズで見る価値があるセクシーな造形だと思います。
ゲーム派の方でアニメはあまり見ない方もびそくぜんしんっ!の二話はボルチモアとプリンツ・オイゲンとタイプの違うお姉さんが両方出てくる上に、透けて恥ずかしがってるボルチモアも見れるので、よりフィギュアが可愛く見えるようになるかもしれません。
アニメびそくぜんしんっ！からフィギュア化されるのは、ノースカロライナ、ワシントンに続いて3作目となっており、この後も他の艦船が同シリーズでフィギュア化される可能性もありますね。
ぜひボルチモア単推しの方も、箱推しの方も、大ボリュームのスケールで見られる透けたボルチモアをぜひお手元で楽しんでほしいと思います。