大流行した人気アニメSSSS.GRIDMANより新条アカネが可動プラスチックモデルとなって登場!

「SSSS.GRIDMAN」と言えば、電光超人グリッドマンが本家となって生まれた2018年のアニメですよね。
考えてみると公開から5年以上も経つ作品ではありますが、いまだに傑作アニメとして人気がある作品だと思います。
SSSS.GRIDMANの評判があまりによかったのか、その後も新作アニメ第二弾としてSSSS.DYNAZENONが製作され、そして今年に入ってからはGRIDMANとDYNAZENONのクロスオーバー作品であるグリッドマンユニバースの公開が実現するなど、長く人気が続いているシリーズとなったわけですね。
もともと特撮が好きな方やヒーローものにドハマりする傾向にある方にとっては、特撮特有の表現がアニメの随所にも現れているので、なかなかたまらないものがあると思います。
そんな派手で爽快なアクションシーンはもちろんのこと、ストーリーの中にも徐々に明かされていく世界の謎だったり、高校生だからこそぶつかる悩みや葛藤だったりと、ついついのめり込んでしまう要素がたくさん散りばめられているのも魅力です。
そんな大人気作SSSS.GRIDMANで、人気を二分したヒロインと言えば、宝多六花と新条アカネですよね。
今回、ついに新条アカネも可動プラモデルとなって登場することが決まりましたので、ご紹介していきたいと思います。

大流行した人気アニメSSSS.GRIDMANより新条アカネが可動プラスチックモデルとなって登場!

作中のパーカー姿をそのまま立体で再現

アニュラスの可動プラモデルキットシリーズからは、すでに宝多六花が製品化されており、もう予約済みの方はアカネのほうのキットがリリースになるのを待っていた方もたくさんいらっしゃったかもしれません。
アカネは才色兼備で誰からも好かれる最強の女の子という位置づけなので、アカネの見た目からぐうかわだと思ってしまった方も多いんじゃないかと思います。
アニュラスのプラモキットは、そんな可愛くパーカーを着崩す姿をナチュラルに再現できるので、美プラ好きの方にとっても作ってみたいなと思わせられる造形なんじゃないでしょうか。
そしてプラモのいいところはフィギュア以上にパーツの組み換えが自由なので、一つでいろんなアカネを再現できるのがいいんですよね。
今回のプラモ化されたアカネだとタイツ姿と生足の両方を堪能できるのは贅沢ですよね、もちろんそれも組み立てた方の特権なわけですが。

可愛くパーカーを着崩す姿をナチュラルに再現できる

実際にどれくらいの可動ができるかが気になるところではありますが、これだけ関節パーツを搭載しながら造形がロボットちっくにならないのはさすがメーカーさんの技術と言えるところだと思います。
六花のキットも髪を下ろしたり、ポニーテールにしたりと雰囲気をガラッと変えられて作った後も遊びがいのある内容となっていましたが、アカネも明るくて抜けている表のアカネと怪獣で人を殺している裏のアカネと振り幅を持たせられるのがいいですよね。
六花の太ももも大事ですが、アカネといえばやはり生足、そして足の裏ですからね。
ぜひ好きな組み合わせで組立てて六花と一緒に並べてあげて、グリッドマンでの六花とアカネだけの仲を再現してみてもいいと思います。
今回のプラモキットは最初から二人で飾れることを想定してか、繋ぎ手パーツが付いていますので、仲良さげな造形で組み立てられるのがいいですね。
ちなみにアカネを後ろ側から見ても、ずり落ちたパーカーなどをかなり自然な塩梅で再現しているので、いろんな角度から眺めて楽しい造形なのが嬉しいですね。

ずり落ちたパーカーもかなり自然な塩梅で再現

さて、ヘッドホンとメガネをかけてあげるだけで一気に裏のアカネに仕上がるんですよ。
自宅のゴミだらけの部屋では、楽しそうに殺戮をしているんですからとんでもないギャップだと思います。
オプションパーツや表情の差し替えだけで、一気にメンヘラ感が増し増しになりますので、こっちのアカネが好きな方にとっても差し替えの充実度がかなりいいと思うんです。
プラモデルキットなので組み立てていく必要がありますが、創彩少女など美プラに挑戦したことがある方は非常にとっつきやすいキットだと思います。
また、これまでプラモデルキットの製作に挑戦したことがない方でも、アカネの造形に惹かれた方はぜひこれをきっかけに挑戦してみるといいと思います。
美プラは沼と言われているほど作りがいのあるものですから、自分の手でアカネが組みあがっていくのは楽しいものですよね。

アカネの造形に惹かれた方はぜひこれをきっかけに挑戦してみるといい

そしてさらに差し替えパーツを組み替えていくと、ここまでダークなアカネさんを再現できるのが非常に魅力的ですよね。
ここまで来ると完全に闇落ちした女子高生ですからね、好きな方にはたまらんビジュアルだと思います。
手にはちゃんとカッターナイフを持たせることができるあたり、アカネの狂気な内面が立体でも描写されているような気さえします。
差し替えパーツの表情で、笑っているときと暗くなっているときの対比がえぐいですな。
こんなふうにグリッドマンのファンはもちろんのこと、シンプルに美プラが好きな方も長く楽しめる内容になっているじゃないでしょうか。
プラモキットはついつい積みプラされがちですが、これだけ魅力的ならすぐにでも組み上げたくなってしまいそうですね。
ぜひ同シリーズの宝多六花とともにSSSS.GRIDMANの劇中の魅力を詰め込んだ新条アカネのプラモデルキットもじっくり楽しんでほしいと思います。

ここまでダークなアカネさんを再現できるのが非常に魅力的

商品データ

新条アカネ 可動プラスチックモデルキット

  • メーカー アニュラス
  • サイズ 全高:約150mm
  • 商品仕様 組み立て式プラスチックモデル
  • 著作権表記 ©円谷プロ ©2023 TRIGGER・雨宮哲/「劇場版グリッドマンユニバース」製作委員会
  • 原型制作 アニュラス
  • スケール ノンスケール
  • JAN 4595316267040