8年の連載に幕が降りても絶大な人気を誇るハイキュー!!より天才セッター影山飛雄のフィギュアが発売決定!

ジャンプに連載された人気作には完結した後も衰退しない作品があったりするのですが、ハイキュー!!はそんなレベルじゃなくてもう人生のバイブルみたいになっている方結構いますよね。
完結から2年以上も経つのですが、そんなの関係ないよといわんばかりに今でもいろいろなイベントが開催されたり、グッズが発売されたりと本当にいつまでも愛される作品なんだということがひしひし伝わってきます。
そして今年はついに夏と秋には劇場版という形で続編が公開されるわけです。
ゴミ捨て場の決戦はいつですか!!!と心の底から待ち望まれたまさに「もう一回がない」試合がやっとやっと現実になるんです。
おそらく今年の夏からハイキューファンは涙で前が見えなくなるでしょう。
そんなハイキュー!!に惜しみなく愛を捧げるファンの皆様、ようやく制服姿の影山飛雄くんもフィギュアになってやってきましたよ!!
試合のときのユニフォームとはまた違った姿でフィギュアになった飛雄くんの良さをこれからご紹介していきたいと思います。

8年の連載に幕が降りても絶大な人気を誇るハイキュー!!より天才セッター影山飛雄のフィギュアが発売決定!

もう一人の主人公の部活帰りの姿を精巧に再現

ハイキュー!!のどこが好きなんですか?って言われた日には、語りだしたら24時間じゃ足りないほど、もう愛しかない作品ですよね。
そんなハイキュー!!から飛雄くんのフィギュアがようやく来てくれたので、飛雄くんのフィギュアの話をしなければいけないのですが、ハイキュー!!はそもそも全キャラが愛おしいと言わざるを得ないくらい作品ごと推してしまう魅力があると思うのです。
そんなハイキュー!!の魅力の一つにもなっているのが、試合で心震えるような熱い場面をこれでもかと見せてくれたと思ったら、部活帰りのほのぼのとしたシーンが癒しにくるというこの緩急だと思うんですよ。
今回もフリューさんが立体化を手掛けていますが、このフィギュアの飛雄くんを見ると思い出してしまいますね・・・
部活が終わってみんなが帰る頃、空はすっかり夕日でオレンジに染まっていて、帰り道には日向だけじゃなくて、2年生や3年生の先輩もいて・・
そんな中でキャプテンの大地さんがみんなに肉まんをおごってくれるんですよ。
全員は無理でも、同シリーズから日向をお迎えした方はぜひ一緒に飾って部活帰りシーンをしみじみと回想してほしいと思います。

同シリーズから日向をお迎えした方はぜひ一緒に飾って部活帰りシーンをしみじみと回想してほしい

試合中だと割とあるのに制服姿だとあまり見覚えのない貴重な後ろ姿ですね。
いつも眉をしかめて手に持っていた紙パックの牛乳はぐんぐんヨーグルっていう名前がついているんですが、それもちゃんと再現されているところに愛おしさを感じます。
その牛乳のおかげか分からないですが、公式でも180.6cmから181.9cmに身長が伸びているんですよね。
フィギュアといえど、飛雄くんを後ろを向けていると彼がどんどん前に歩いていってしまうような寂しい気持ちになります。
でもここからなんですよね、こうやって日向と学生服着てバッグ持って部活に通っていたのに、前に進み続けた結果、いつの間にか大人になって本物のコート上の王様になっていくんです。
完結まで履修済みの方もアニメ派の方も自分を信じて歩いていく飛雄くんの姿にきっと元気を貰えると思いますよ。

試合中だと割とあるのに制服姿だとあまり見覚えのない貴重な後ろ姿

飛雄くんの造形を寄りで見てみると、結構原作に近い雰囲気が出ているんじゃないでしょうか。
フリューさんのTENITOL(テニトル)シリーズは比較的お財布に優しい価格帯のものとなっていますが、それでもそのクオリティは侮れないものがあったりします。
そんなシリーズの日向が影山の隣にいると、日向の太陽みたいな明るい笑顔と対比になっていいんですよね。
ポージングは家路を歩いているところを再現したものですが、まるで作中のワンシーンのように躍動感が感じられるものとなっています。
部活をやっていないこんなときでも頭の中はバレーのことでいっぱいで、次倒したい相手のことを考えていると思うと、本当にバレーバカだなぁってまた愛を感じてしまいます。
そんな飛雄くんらしさをこのフィギュアの造形師さんも込めて作ってくれたんじゃないかなと勝手に思っています。

TENITOL(テニトル)シリーズは比較的お財布に優しい価格帯のもの

実際に日向と影山を並べて飾ってみるとこんな感じになりますね。
やっぱり変人速攻コンビが並んでいるところを見ると、何度でも原作やアニメを見返したくなってしまいます。
ハイキュー!!は他のスポ―ツ漫画にありがちな人間にできない超人プレイみたいなのがあまりなく、リアルな試合描写をしているところが入り込みやすい要因でもあると思うんです。
そんな作品だからこそ、影山の口から出る「苦しい。もう止まってしまいたい。そう思った瞬間からの、一歩」といった言葉が痛いくらい心に響くんだと思うのです。
バレーの試合を見ているとどうしても派手なスパイカーに目がいってしまいますが、飛雄のセッターに対する強烈なまでのこだわりと強くブレない芯を見ていると思わずセッターかっけーーー!!!って感じてしまうはずなんです。
そんな彼の在り方のカッコよさとオフ感あふれるちょっと可愛いところを詰め込んだのが今回のフィギュアとなっていますので、ぜひ立体となった飛雄くんからもたくさん元気を貰ってほしいと思います。

彼の在り方のカッコよさとオフ感あふれるちょっと可愛いところを詰め込んだのが今回のフィギュア

商品データ

TENITOL 影山飛雄

  • メーカー フリュー(FuRyu(F:NEX))
  • サイズ 全高:約210mm (台座含む)
    W170㎜xD140㎜xH280㎜ ※変更になる可能性があります
  • 素材 ATBC-PVC、ABS
  • 著作権表記 ©古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS
  • 原型制作 鴨川みそ
    原型・制作協力 正村制作所
  • スケール ノンスケール
  • JAN 4580736406223