ドチャクソにカッコいいヘキサギアが再販!HG012R ヘキサギア アグニレイジの赤いボディに見惚れろ!

「ヘキサギア」といえば、壽屋(コトブキヤ)から出ているプラモデルのシリーズの1つ。重厚な世界観と、それらを際立たせるデザインの数々に引き込まれたかたは数多くいらっしゃるのではないでしょうか。
「ヘキサギアってロボットのことでしょ?」と長らく思っていましたが、ヘキサギアの世界では「工業規格」としてその名前が使われています。なのでこの世界では2足歩行のロボットはヘキサギアですし、飛行機やバイクであってもヘキサギアと呼ばれます。「私たちの住む世界とは完全に別世界なんだ」と思わせるのに十分な練りこまれた世界感に圧倒されることでしょう。
重厚過ぎて軽い気持ちで手を出しづらいなと感じることも有りましたが、一目惚れする機体というのはあるものですね。その機体こそが今回ご紹介する「HG012R ヘキサギア アグニレイジ」。まだヘキサギアのことを知らない方でも沼に沈めてしまいかねないポテンシャルを盛った機体が、この度めでたく再販となりました。

ドチャクソにカッコいいヘキサギアが再販!HG012R ヘキサギア アグニレイジの赤いボディに見惚れろ!

赤は強さの証。竜は畏怖の証。

強くて赤いロボットといえば皆さんは何を思い浮かべるのでしょうか。大半の方が彗星が頭をよぎるのではないかと思います。赤いボディに1本角。深読みのしすぎかもしれませんが「絶対に意識しているだろう」と言いたくなるのは仕方ないとは思いませんか?
そしてこのフォルムですよ。
「竜」。
災厄の守護者として君臨する赤き竜として恐れられたというのも納得の姿をしています。ボルトレックスという汎用的な機体のフレーム構成が流用されているとのことですが、面影は感じるものの、もはや別物の仕上がり。ヘキサギアはやはり兵器であるため、この世界の大半の舞台が争いになるわけですが、数々のヘキサギアの中でも一線を画す実力を持つ機体。前線で活躍するような部隊を跡形もなく壊滅させるほどの戦闘兵器。見た目通りの強者っぷりに痺れますし、憧れてしましますね。
ちなみにですが、ボルトレックスは緑で、アグニレイジは赤いです。やはり彗星さんでは・・・。

各部をバラバラにした状態。装備品の多さが際立つ

ヘキサギアの世界には「キメラアダプト」という言葉が有ります。言ってしまえば他の機体からのパーツの付け替えなどがそれに該当するのですが、激しい戦闘で失ったパーツを、敗者から奪って補ったり強化したりといった側面から生まれた言葉のようです。ヘキサギアは生物を模したフォルムが多く、それらの色々なパーツの組み合わせということからキメラという言葉が使われるようになったのでしょうね。
そんなわけで、各部のパーツをバラバラにした画像がヘキサギアシリーズには多く用意されています。アグニレイジはその中でもかなりの数のパーツで構成されているのが分かります。そして兵器が多い。圧倒的な戦闘力を持つ機体というのは間違いが有りません。

後方でも油断できない。全方位に隙の無い完璧な布陣

戦闘において大事なのは相手の死角をとること。多くの生物の死角は後方ですが、それすらもアグニレイジは克服しています。尻尾の下から除くこの凶悪な砲門は2連プラズマキャノン。さらに尻尾自体のブレード化しており、まさしく災厄と呼ぶにふさわしい武装。この機体を攻略するにはどうすればいいのか。まともに対峙したくはない機体ですね。
しかもアグニレイジには立派な翼がある。つまり空からの攻撃もあるということです。敵対者側からは悪夢でしかないですね。

空からの攻撃ほど厄介なものはない

単体で飾ってもかっこよすぎるアグニレイジ。ガバナー(搭乗者)を立ち向かわせることで、にさらに箔がつくかのように見えてしまいますね。さながらモンスターをハントする有名ゲームのようですね。圧倒的な戦闘力でガバナーを圧倒する姿。最高ですね。他のヘキサギアと対峙しても、圧倒的な強者のオーラを感じて、まさに「ボスキャラ」のような存在感。災厄の守護者をこの機会に手に入れてみてはいかがでしょう

さながらモン〇ンのような対峙

商品データ

HG012R ヘキサギア アグニレイジ

  • メーカー コトブキヤ
  • サイズ 全高約220mm
  • 素材 PS・PE・ABS・PVC(非フタル酸)
  • 商品仕様 プラモデル
  • パーツ数 601~1000
  • 著作権表記 ©KOTOBUKIYA
  • 原型制作 設計 芦沢 勝、丸家 裕之介
  • スケール 1/24
  • JAN 4934054025077