模型の世界首都・静岡から「第61回 静岡ホビーショー」が今年も開催!一般公開日は5/13(土)・14(日)の2日間。事前登録が現在受付中です。

今年もこの時期が近づいてまいりました。毎年5月に開催される模型の祭典といえば…「静岡ホビーショー」!この催しも今年でなんと61回目。コロナで開催できなかった時期も有りますが、ここまで長く続いているのは、模型の文化が愛されている他ありません。大人も子供も楽しめる趣味って貴重ですよね。

さて、開催日は5/10(水)~14(日)までの5日間、ツインメッセ静岡で催されますが、最初の2日間は業者招待日、12日(金)は小中高生招待日となっておりますので、皆様は後半の5/13(土)・14(日)が対象となります。入場は無料ですが、事前に来場申請が必要です。
いまだコロナの影響化にあるため、今年も定員があるかもしれませんので、お早目の来場予約申し込みをオススメします。


>> 第61回 静岡ホビーショー 公式サイトはこちらから


模型の世界首都・静岡から「第61回 静岡ホビーショー」が今年も開催!一般公開日は5/13(土)・14(日)の2日間。事前登録が現在受付中です。



なぜ静岡は模型の世界首都と言われるようになったのか

「静岡模型教材協同組合」はご存じでしょうか。静岡ホビーショーを企画・運営している団体なのですが、これが現在「タミヤ」・「青島文化教材社」・「ハセガワ」の3社で構成されています。みんな静岡の会社です。そして静岡には他にも模型メーカーが多く存在しています。

そんな事情もあって、日本全国のプラモデルの出荷量の内訳を見ると静岡が群を抜いて高く、静岡だけで全体の3/4を占めています。それは世界規模で見てもかなりの割合なようで、静岡は模型の世界首都と呼ばれているようです。



今年も多数のメーカーが出展!新作展示に期待「大」

主催の3社はもちろんのこと、プラモデル・模型・工具の分野で名だたるメーカーの出展が決まっています。各メーカー共にどんな商品の展示されるのか詳しい情報は入っていませんが、例年の盛り上がりを考えると、今年も期待が持てますね。
ガンプラや30MMでおなじみのバンダイや、KOTOBUKIYA、グッドスマイルカンパニーなど、よく見る名前がそろい踏み!クレオスやガイアノーツといった塗料関係も気になりますね。当店では扱っていませんが、ラジコン関連のメーカーもかなり出展しています。

そして、最近ではこういったイベントによく参加されるようになった自衛隊広報。
過去のホビーショーでは、戦車やブルーインパルスの展示飛行が行われたということで、今年も期待が持てますね。ミリタリープラモデル好きで合ってもそうでなくても、迫力のよい物が見られる機会になるのでは無いでしょうか?今年も何か車両が見られるかもしれないと思うと、ついつい足が向いてしまいますよね。



同時開催イベントにも熱が入る

静岡ホビーショーでは一般公開日に合わせて、その他のイベントも開催されます。注目はやはり全国の模型ファンたちによる作品を見ることができるモデラーズクラブ合同展でしょう。モデラーたちによる珠玉の作品展示となっていますので、どの作品にも熱い魂のこもった気迫を感じられ、自身の刺激にもなるのでは無いでしょうか。なんと、今年は国内だけにとどまらず、アメリカやアジア各国からも参加されており、なんと300を超える模型クラブが集結するようです。

また、地域イベントらしく「スタンプラリー」も開催しており、楽しめるのは会場の中だけにはとどまらない様子。記念品やお買い物券がもらえるとの事なので、ご家族で静岡へ脚を運ばれるのもいいのでは無いでしょうか。

新作モデルやモデラーたちの作品たちを見れば、創作意欲もわいてくるのではないでしょうか。見るのが好きな方も、作るのが好きな方も、ぜひとも静岡ホビーショーへどうぞ。



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