虹色に輝くガンダムマーカーEXを知っていますか?ホログラムマーカー全5色を実際に塗装してみた!

塗るだけでで虹色に光らせれるガンダムマーカーEXをご存じですか?
今回は「ガンダムマーカーEX」全5色を塗装してご紹介します!

【使用するもの】
・ENTRY GRADE 11 EG νガンダム(バンダイ)
・ガンダムマーカーEX 月光蝶 ホロシルバー(GSIクレオス)
・ガンダムマーカーEX トランザム ホロレッド(GSIクレオス)
・ガンダムマーカーEX MEPE ホロイエロー(GSIクレオス)
・ガンダムマーカーEX 光の翼ホロブルー(GSIクレオス)
・ガンダムマーカーEX サイコフレームホログリーン(GSIクレオス)
・ガンダムマーカーエアブラシ ハンドピース
・エアブラシワークセット メテオ2(エアテックス)
・ホース用Mr.ジョイント(3点セット)(GSIクレオス)
・ビーバーオリジナル 塗装ボックス(ビーバーコーポレーション)
ガンダムマーカーエアブラシとコンプレッサー(メテオ2)を接続する
エア缶で最初は吹いていたのですが、エア圧がすぐに弱まってしまう…。
冬場のせいか缶がすぐに凍り付いてしまい安定して吹けなかったため、ガンダムマーカーエアブラシをコンプレッサー(メテオ2)に接続して吹くことにしました。
ガンダムマーカーエアブラシとメテオ2ではホースの口金サイズが異なりますので、「ホース用Mr.ジョイント」を使用して接続しました。

ガンダムマーカーエアブラシを使うコツ
ガンダムマーカーエアブラシを動画にして公開したところ、使いづらいというコメントを多くいただきました。
私も10時間ほどガンダムマーカーエアブラシを使用したうえで、確かに癖のある道具だと感じました…。
吹きにくい原因と対処法をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
❶エア缶がすぐに冷えて使いものにならなくなる。
対処法:エア缶を2本用意して、交互に使用する。
冷えきったエア缶は少し時間を置いて休ませることが重要です。
缶が冷えてエア圧が弱まったら休ませて、もう一つの缶を使用する。
これを交互に繰り返せば、エア圧が弱まって使いものにならなくなることはなさそうです。
※ただエア缶の付け替えは面倒なので、卓上コンプレッサーを購入した方が精神衛生上よいかとは思います。
❷マーカーの位置合わせが難しい。
対処法:塗料を吹き付けられるマーカーの位置を決めて、覚えておく。
マーカーの差し込み口がプラスチック製のため、マーカー位置が柔軟に決められる反面、位置がブレやすいので、塗料が吹けたらその位置を覚えておきましょう。
▼私の場合、この「GUNDAM MARKER」の文字が見えるようにセットすると吹きやすかったです。また、赤丸の部分に注目してください。ペンの持ち手の色が付いている部分が差し込み口からわずかに見える高さにセットします。

▼ペン先がエアの噴出口からずれていることがよくあります。
ペン先と噴出口が一直線上にあることを確認しましょう。

最初に塗料が吹き付けられる位置さえ決めて覚えてしまえば、その後も楽に吹けます。
❸すぐに吹き付けられなくなる。
対処法:対処法はないです。吹き付けられなくなったら、インクを出してセットするを繰り返すしかありません。
インクを吹き付けられなくなったら、すぐにマーカーを取り外してインクをペン先に充填させましょう。
取り外し→インクを充填→エアブラシにセット の工程を何度も繰り返すことにはなります…。
ただ❷のとおりマーカーの位置さえ決めておけば、取り外しにあまりおっくうになることもありません。
癖の強い道具ではありますが、ポイントを抑えれば使えない道具ではありません。
上記の項目に注意して使用してみてください。
ホログラムカラーで塗装
では、「EG νガンダム」を塗装していきます。塗装は2回塗り重ねました。
▼こちらのスプーンの通り、1回ではムラがありますが、2回目にはムラの少ない綺麗な塗装面になります。

1体のガンダムに対して、3本マーカーを使用しました。
やはり全塗装+2回塗り重ねだとかなり消費しますね。
出来上がり
塗装したものを、強い光の下で見るとこのように虹色に光り輝きます。
美しい…。
ホログラムカラー全5色の塗装はこんな感じの仕上がりです。
▼月光蝶 ホロシルバー

▼トランザム ホロレッド

▼サイコフレームホログリーン

▼MEPE ホロイエロー

▼MEPE 光の翼ホロブルー

まとめ
ガンダムマーカーEX ホログラムカラー5色いかがでしたでしょうか。
今回のように1色で全塗装することはあまりないでしょうが…部分塗装でアクセントとして使う機会は多いかと思います。
今回の塗装例が色決めの参考になれば幸いです。
それでは、また来週!
