「崩壊:スターレイル」の「ヘルタ」が手のひらでくるくる〜っと!回るデフォルメフィギュアが登場!
崩壊シリーズからはこれまでもデフォルメフィギュアが多数がリリースされていましたが今回は宇宙ステーションヘルタの真の主、ヘルタが登場しました。
崩壊シリーズはmiHoYoの看板タイトルとなるゲームシリーズです。
中国のみでリリースされていた崩坏学园に端を発するシリーズで、現在崩壊の名前を関している作品は4作品あります。大きな設定は第1作品目の崩坏学园が元になっていますが作品ごとにパラレルワールドになっています。
崩壊学園2を日本向けにローカライズした崩壊学園が日本では初の崩壊シリーズになります。
その次の作品の崩壊3rdはアクションRPGで前作の世界観をベースにし、キャラクターもアレンジを加えられつつ続投しています。
また、miHoYoのもう一つの人気タイトル原神も崩壊との関連が示唆されています。
原神と崩壊でよく似たデザインのキャラクターも存在し、特に原神で神として登場するキャラクターはデザインが崩壊から引き継がれていたり、声優も共通しているケースがあります。
世界観の面でも共通する点があり、明文化されているわけではありませんが崩壊のパラレルワールドの1つが原神とファンの間で考えられています。
スターレイルは崩壊シリーズ4作目に該当し、崩壊3rdからすると未来の時間、宇宙に進出したパラレルワールドが舞台となります。
プラットフォームはPC・スマートフォンで、ターン制RPGになっていてアクションゲーム慣れしていないプレイヤーでも楽しめます。またPlayStation向けの開発も予定されているそうです。
主人公は星穹列車に乗る開拓者として、体に埋め込まれた「星核」について調べるために銀河を旅します。
主人公が旅をする銀河の中に「一切の怪異を星空に封印する」ことを目的とし、様々な遺物を収集・管理する宇宙ステーションヘルタがあります。
今回フィギュアになったヘルタは宇宙ステーションを打ち上げた張本人で、「ブルー」で最もIQが高いとされています。しかし独立独歩唯我独尊、自分の興味のあることしか行わない共感性のない性格をしています。
序盤に仲間にできるキャラクターですが高水準の性能です。
ザコ敵の掃討が得意な全体攻撃アタッカーで、HPの削れた敵に対して追撃を入れるなど火力が高く周回向けの性能をしています。
その追加攻撃時の掛け声「くるくる〜っと!」「くるりん♪っと!」が妙な愛され方をしていて動画サイトでおもちゃになっている姿もよく見ます。
miHoYoがその需要を認識したのか、今回のフィギュアは台座が回転する仕様で登場しました。
単四電池を使用してスイッチを押すと回ってくれます。速度調整もできるとのこと。狙ってますよね?
余談ですが商品名のピルエットはバレエの用語で「旋回」を意味します。言われてみれば踊っているように見える…ような…?
顔に印象が持っていかれて全体に注意が回りません。
崩壊学園は二頭身のSDキャラを操作しました。以降の作品ではリアル等身になりましたがヘルタのフィギュアはデフォルメです。
崩壊学園よりもさらにデフォルメが強くかかっていて作風は違いますが彷彿させるものがあります。
もともとジト目ですまし顔がちなので表情もキャラクター性が出ていますが、この絶妙に何とも言えない顔でくるくる回るのはちょっとシュールですね。
かわいいからいいんです。
普段目にかかる姿はロボットドールで、立ち絵(座っていますが)では球体関節が見えます。
フィギュアでは省略されていますがもし人形じゃなくてご本人様だったら面白いですね。
台座にも髪飾りと同じ花が飾られています。
あまり崩壊の考察を見ていないので他の花が通説になっていたら申し訳ないのですが花弁の色と枚数からして竜胆がモチーフかなと思いました。
中国でも漢方として用いられていた花で、病気やけがに打ち勝つというイメージを持たれています。
また、群生せず一本で咲く、紫色の竜胆の花言葉は「自信」とヘルタのイメージに近いニュアンスもあります。
崩壊が現実世界とは異なりますから竜胆があるのかはわかりませんし、花の形は竜胆とは違う気もするので話半分に聞いてください。
以上ヘルタとフェイギュアの紹介でした。開拓者の皆様、手元でくるりん♪っと!してくれるヘルタを是非お迎えしてください。
商品データ
- メーカー mihoyo
- サイズ 高さ約13.5cm
- 著作権表記 Copyright ©miHoYo. All Rights Reserved.
- 原型制作 双目
- スケール ノンスケール
- JAN 6976068147466