巨大なスケールで展開される真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍よりグレートマジンカイザーが合金可動フィギュアの姿で登場！

ロボット系の作品は漫画やアニメ、映画を問わず数多く世に出てきましたが、昔の作品でもまだ記憶に新しいものはたくさんありますよね。
大人になった今でも夢中にさせてくれるのがロボの魅力と言えますが、そんな作品たちを語る上で「真マジンガーZERO」は欠かせない作品なのではないでしょうか。
マジンガーZEROはこれまで作り出されてきたロボの中でも最強なのでは？と噂されるほど、唯一無二のスーパーロボットと言われてきましたので、ものすごく印象に残っている方も多いかと思います。
そんな熱いロボット好きたちを夢中にさせてきた真マジンガーZEROが完結し、その後真マジンガーZERO VS 暗黒大将軍の連載が始まることとなり、また違った形で読者を驚愕させてくれた作品だと思います。
そんな真マジンガーZERO VS 暗黒大将軍よりマジンガーZEROに対抗するべく生まれたグレートマジンカイザーが合金可動フィギュアの姿となって登場することが決まりましたので、ご紹介していきたいと思います。

驚くほど充実した造形と付属品の数々

グレートマジンガーの進化形態であるグレートマジンカイザーが立体となるにあたってすでに楽しみにしているファンの方は大勢いらっしゃると思いますが、CCSTOYSから発売されることもあってかなりの豪華仕様となっていますね。
真マジンガーZEROや真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍をそんなに知らない人ですら圧倒的な存在感と施された多くのディテールを見ると、ロボ好きにはたまらない造形だと思います。
漫画の中では出番が少なかったのでもっと活躍が見たかったと思っていたファンもいらっしゃったかと思いますので、こうして立体という形で好きなだけ眺めることができるとなると今から発売が楽しみになってしまいますね。
そして長らくグレートマジンカイザーのスパロボ参戦を待っている方も、他のロボをきっかけにグレートマジンカイザーを知った方も、フィギュアという立体だからこそ楽しめるディテールがたくさん施されていますので、ぜひ一度は眺めてみてみたいところです。

今回のフィギュアは様々なポージングを可能にする可動域がしっかり確保されているのに加えて、武器や身体の一部の差し替えパーツ、エフェクトなどが非常に充実していますので、飽きずに楽しめるのが魅力です。
終焉の魔神と化したマジンガーZEROに対抗するわけですから、さすがの迫力といえるポージングを実現できるのはCCSTOYSのすごいところでもありますね。
エフェクトのパーツも上手く掛け合わせると作中の戦闘の激しさと謙遜ない姿を作り出すことができるので、まさに「偉大な勇者を超え、偉大な皇と成る」にふさわしい佇まいなんですよ。
付属のボリュームがすごいので、ついつい派手さに目が奪われがちですが、合金の色合いやサイズ感もなかなかド派手で、これだけでも高いはずの値段が安く感じてしまう方もいらっしゃると思います。
サイズもグレートマジンカイザーにふさわしいサイズ展開となっていますので、置き場所に困りながらもやはり見どころ溢れるフォルムを間近で楽しめるのは可動フィギュアの醍醐味ですね。

出番の少なかったグレートマジンカイザーですが、いざ作中で登場するのそのインパクトたるや、驚きの形態だったと思います。
グレートマジンガーの時点で基本戦闘力や安定性においてマジンガーZを遥かに上回る性能を持っていましたから、そこに魔人パワーをブーストさせることで地球を揺るがすほどの強さを持つというロボ好きの心にぐさぐさ刺さるスペックですね。
チートすぎるマジンガーZEROと渡り合える存在のグレートマジンカイザーですので、鋭角な線の多いフォルムから繰り出されるすさまじい威力の攻撃は短時間の登場だったとは思えないほどの衝撃と余韻を残していったものだと思います。
しかも退場するときも、囮となり下半身を破壊され、最後の仕事を果たして行動不能になるという形でしたので、どう考えても永遠に活躍を見ていたい！と言いたくなるような演出でしたね。
魔人パワーありきなので、なかなか登場してくれないものですが、そんなやきもきするファンにとってもこんなふうに好きなロボが立体な形で登場してくれるのは嬉しいものがあります。

グレートマジンカイザーと付属パーツをずらっと並べてみると、改めて内容の充実さが伝わってきますね。
確かにこれで3万ちょっとなら安いかも、いや、決して安くはない値段だけど、高いけど安い、という謎の気持ちに包まれるの、よく分かりますよ。
CCSTOYSはこれまでにもいろいろなロボットを製品化して世に排出していますが、こういうたまげたことをしてくるのがCCSTOYSなので、今回も期待してしまいますよね。
ロボへの情熱的なこだわりが随所に感じられるフィギュアは本当に見ていて心踊りますし、しかもこれが海外製というんだからさらにびっくりですね。
もう一度どこかで何かしらの形でグレートマジンカイザーを見たいと思っているファンは多いと思いますので、フィギュアという形で発表された今は、SNSでも話題になっていますよね。
ここまで豪華な仕様で再現される機会は本当に貴重ですから、グレートマジンカイザーの活躍が懐かしい方はぜひその圧倒的な姿を自宅でゆっくり楽しんでほしいと思います。