ドハマりした人も多い懐かしのローゼンメイデンより第2ドールの金糸雀が豪華な仕上がりでフィギュア化が決定!

すでに完結している作品の中には、思い返してみると全盛期にすさまじい人気ぶりを見せていたなと思い出されるものが多くあると思います。
そういった作品は連載やアニメ放送が終わった今でも、何らかの形で露出があったりと根強い人気を見せているケースがちらほらありますよね。
そんな人気作の一つに数えられるのがローゼンメイデンだと思うのですが、連載が開始されてから20年以上も経つ懐かしの作品とも言えます。
ローゼンメイデンがこれほど人気が続く理由としてはいろいろな要素が挙げられると思いますが、綺麗で可愛いお人形たちがワイワイ出てくるだけでなく、第一印象とは裏腹に結構ストーリーが深いんですよね。
「まきますか まきませんか」から始まる世界の分岐で起こる様々な出来事の中で、多くの葛藤に悩むドールたちの姿はまるで人間のようで、その子たちの姿に見ている側もいろいろと考えさせられたことだと思います。
そんな魅力あふれるローゼンメイデンより、第二ドールである金糸雀がフィギュアとなって立体化されることが決まりましたので、ご紹介していきたいと思います。

ドハマりした人も多い懐かしのローゼンメイデンより第2ドールの金糸雀が豪華な仕上がりでフィギュア化が決定!

原作通りの可愛い仕上がりで金糸雀を立体化

人気作ローゼンメイデンから金糸雀が立体化されたとのことで、すでにワクワクしている方は多いと思いますが、メーカーはFLAREが製作しているようですね。
FLAREのローゼンメイデンは、すでに2022年のうちに水銀燈が商品化されていますので、今回新たなドールが登場したこともあり余計に期待してしまいますよね。
それにしても、金糸雀が素晴らしい原型師さんの腕で立体になるとこんなに華やかになるんですね。
ただそこに飾っているだけなのにそこだけ光が差しているかのような、パッとお花が咲いたかのような華やかさのある仕上がりになっているのはさすがだと思います。
特にローゼンメイデンは、人形師によって作られたお人形たちがメインに繰り広げる世界ですので、その繊細で美しい世界観は絶対に崩してはほしくないところです。
それが金糸雀の素直さが存分に表現されていて、躍動感にもあふれた造形はローゼンメイデンのファンでなくとも見入ってしまいそうですね。

躍動感にもあふれた造形はローゼンメイデンのファンでなくとも見入ってしまいそう

すでに同シリーズの水銀燈をお迎えしたことがある方はよく分かるかと思うのですが、ドールというだけあって本当に装飾が多いですよね。
そんな細かい装飾もじっくり見ていくと、よくそんなとこまで再現できるなあと口に出てしまいそうなほどきっちり作りこまれているのが分かります。
そして何より、金糸雀のお顔がとにかくめちゃくちゃ可愛いんですよ。
FLAREさんて、女の子の瞳がキラッキラに輝いている表現をするのがすごく上手なメーカーさんだと思うのですが、ふわっと笑った一瞬を絵に閉じ込めたような造形はFLAREさんならではなのかもしれません。
こんなに可愛いお人形さんならぜひとも自宅の鏡から他のお人形ちゃんたちも連れて出てきてほしいですよね。
素直な性格なのに自惚れたところもある故に「楽してズルしていただきかしら」とか言っちゃうわりに、全然上手くいっていないのも金糸雀の魅力ですよね。
そんな愛すべきドジっ子の可愛いところを全部詰め込んだような今回のフィギュアは、金糸雀推しはもちろん箱推しにとっても癒しのフィギュアになること間違いありません。

そんな愛すべきドジっ子の可愛いところを全部詰め込んだような今回のフィギュア

それにしてもこんな見た目のカナさんですが、一応第二ドールなんですよね。
戦いになるとそこそこ強いのに、外でお弁当広げながらカラスに卵焼き奪われたり、パラソルでふわふわ浮いているときに流されて目的地にたどり着けないとか何なんでしょうね?可愛すぎか。
そんなちょっと天然でおバカなところを彷彿とさせるのがこの金糸雀のフィギュアの後ろ姿じゃないでしょうか。
ちゃんと見ておかないといつの間にかふわふわ飛んでいってしまいそうな気もします。
作りこまれたフィギュアは前からだけじゃなく、360度どこから見ても情報量が多いので、いろんな角度から楽しめるのもいいですよね。
今なら水銀燈のフィギュアも再販中ですので、金糸雀と一緒に並べればかなり豪華なディスプレイとなります。
もしかしてFLAREさんのラインナップとしては、第一ドールから順番にリリースされていく感じなんでしょうか・・

360度どこから見ても情報量が多いので、いろんな角度から楽しめる

そして今回のフィギュアは台座も本当に豪華ですよね。
金糸雀といえばヴァイオリンですが、金糸雀はだいぶ後から登場して活躍したこともあって、こんなに強かったの?とびっくりした方も多かったと思います。
そんなギャップの塊とも言える金糸雀のヴァイオリンですが、台座の横っちょに置かれているだけとは思えないほどかなり本物に忠実に作られているのが伝わってきますね。
金糸雀本体だけでもかなりの仕上がりですが、台座を含めた世界観も相まってより可愛く見えるのがたまらないです。
活躍までに時間がかかったことと、おバカで自惚れているところがあるため、他のドールのほうが可愛いという声もあったりなんかするかもしれませんが、これだけ可愛い金糸雀を前にしたらもう可愛いしか出てこなくなりますよ。
ぜひローゼンメイデンが好きな方も、可愛いドールが好きな方も、ぜひ金糸雀のマスターとなって、みっちゃんに負けないくらいの愛情を注いであげてほしいと思います。

台座を含めた世界観も相まってより可愛く見える

商品データ

ローゼンメイデン 金糸雀

  • メーカー Flare(フレア)
  • サイズ 全高
    約 185mm(フィギュア本体)
    約 235mm(傘と台座含む)
  • 商品仕様 PVC塗装済完成品
  • 著作権表記 ©PEACH-PIT・集英社/ローゼンメイデン製作委員会
  • 原型制作 i-con(藍色空色)
  • 彩色 星名詠美
  • スケール ノンスケール
  • JAN 4589977240764