10年越しのクリエイターへのアンサーとして描かれたRWBY氷雪帝国より主人公ルビー・ローズがfigmaシリーズのフィギュアになって登場!
日本のアニメと言えば国内だけにとどまらず海外の方にも人気があることでよく知られていますよね。
これまでにもいろいろな作品に影響を及ぼしてきた日本のアニメですが、「RWBY」もそんな影響を受けてアメリカのクリエイターたちによって作られた作品ですので、ネット上で話題になっていたのを知っている方もいらっしゃると思います。
特に3DCGで描いた爽快なアクションやギミック満載の武器を使った戦闘シーンは、RWBYの見どころの一つとなっており、実際にYouTubeの再生回数もすごいことになっていたと思います。
そんなアメリカのクリエイターたちが手掛けたRWBYに対してアンサーという形で日本側のクリエイターたちによって生まれたのが新作アニメである「RWBY氷雪帝国」なんですよね。
もう一つRWBYとして描かれた氷雪帝国にはこれまでの魅力的なキャラクターたちも登場しており、これまで描かれなかった部分も新しく登場することでファンを楽しませてくれましたよね。
そんなRWBY氷雪帝国から主人公のルビー・ローズがfigmaシリーズのフィギュアとして発売されることが決まりましたので、ご紹介していきたいと思います。
RWBYの醍醐味である武器のギミックも差し替えで再現
フィギュアには様々なメーカーが手掛けているシリーズがありますが、中でもマックスファクトリーのfigmaはプロポーションの美しさを失わず、それでいて可動域をしっかりと確保することを目指したシリーズとなっています。
つまり、RWBY氷雪帝国のようなアクションがメインとなっている作品とは非常に相性がいいわけですね。
可動域が確保されているのはもちろんのこと、差し替えパーツが豊富に用意されていることもfigmaの魅力の一つだったりします。
「よくうごく、キレイ」のキャッチコピーがついているだけあり、氷雪帝国で印象的だったシーンをいろいろと再現できるようになっているのが嬉しいところですね。
アニメの中での戦闘シーンは非常に派手でよく動くので、ルビーが大鎌と銃で形態を使い分けながら戦うシーンもカッコよくてテンションが上がった場面だったと思います。
氷雪帝国は第一話目から派手な戦闘がてんこ盛りで、この時からルビーのカッコよさにハマってしまった方も多いのかもしれません。
初っ端からあんなにキレッキレで来られるのもすごいですし、氷雪帝国には本家とはまた違った良さがあるのもいいですよね。
RWBY自体はすでに10年も継続してシリーズ化されており、それだけグローバルな作品として人気の広がりを見せているということだと思います。
10年経った今、氷雪帝国として鬼気迫るアクションと展開を紡いだことにRWBYを作ったクリエイターさんたちはどう感じたのでしょうね。
今回ルビーをフィギュア化してくれたマックスファクトリーも、メーカーの中でもしっかりとキャラクターの良さを活かして造形にしてくれるメーカーだと思います。
複雑なポージングを取らなくてもすでに躍動感が感じられる作りになっており、大鎌を構えた姿はまさに作中で登場したルビーの姿ですね。
figmaは付属のパーツもかなり細かく作りこんでくれるところもいいんですよね。
今回で言うと武器であるクレセント・ローズは重要なアイテムですが、ルビー本体と同じくらい細かいところまで再現されているのが素晴らしいですね。
さらにfigmaで重要なポイントといえば、この付属されているfigmaの専用台座がかなり優秀なところです。
可動域の広いアクションフィギュアにとって支えてくれるアームと台座というのは非常に重要なものだと思いますが、中にはそもそもスタンドが付いていないものもあったり、うまく支柱として機能してくれないものもあるのが現実なんですよね。
氷雪帝国のアニメの中でもかなり激しい戦いを繰り広げていましたが、そういった臨場感のあるポージングを再現するとなるとやはりしっかりとした支柱があってほしいところです。
大鎌を持ったポージングだけでも、赤いバラの花が散っているのが見えるくらいリアルな演出ができるのがいいですね。
赤ずきんちゃんをモチーフとした衣装も作中に近い仕上がりと色合いなのも見ていて飽きないポイントだと思います。
若干気になるといえば、単色一辺倒になりがちなのと、ルビーの髪色に赤っぽさが足りなく見えることに関しては気になる方は気になるかもしれませんね。
氷雪帝国では、序盤は個人プレイが多かったキャラクターも、後半からはチームRWBYとしてチームで戦うシーンがあるのも激熱ですよね。
チームとなると、お互いのセンブランスを掛け合わせることができるので、個人だけでは出せなかったような力を発揮することができるじゃないですか。
特にルビーの持つ高速移動の力とワイスの斥力が合わさったときの速度はすさまじいものがありますので、やはりチームでの連携攻撃はアニメの中でも見どころと言えると思います。
なので、せっかくルビーのfigmaを飾るなら他のメンバーたちも一緒に飾りたいところなので、今後ワイスなどの他キャラも出てきてくれることに期待したいですね。
figmaは差し替えパーツとポージングでがらりと雰囲気を変えて飾ることができるため、飽きずに楽しめるのが魅力となっています。
ぜひRWBYから氷雪帝国にハマった方も、氷雪帝国のアニメから入った方も、立体となったルビー・ローズをお手元に迎えて、いろいろなシーンを再現して楽しんでほしいと思います。
商品データ
- メーカー Max Factory(マックスファクトリー)
- サイズ 全高:約130mm
- 素材 プラスチック製
- 商品仕様 塗装済み可動フィギュア
- 著作権表記 ©2022 Rooster Teeth Productions, LLC/Team RWBY Project
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原型制作
榎本うに子
制作協力:浅井真紀
- 彩色 グラハム仮面
- スケール ノンスケール
- JAN 4545784068731