スポーツレース界の珍事がミニカーに!Porsche Carrera CUP France 2015 で亀の子状態になったポルシェ911を再現?!

先日ミニカーブランドSpark(スパーク)から一風変わったミニカーが発表されました。
こちらです。

亀の子状態のミニカー


2015年のPorsche Carrera CUP France(ポルシェ・カレラカップ)で起こった事故の様子を再現したものです。
カーレースにあまり明るくなく、どういう状況か戸惑ったので、ざっくり解説していきます。



・ポルシェ・カレラカップとは
エンジンやタイヤなどの車体・部品を参加者で統一されたレースをワンメイクレースと呼びます。カレラカップはポルシェ・911カレラで行われるワンメイクレースになります。
マシンの性能差はなくドライバーの腕のみで勝敗が決するためドライバーの育成に効果的な点と、大会開催での経費削減にも効果があります。


ポルシェはレースカーを販売し、大会を運営するカスタマーレーシングの走りで、1990年にドイツで第1回目のカレラカップを開催しました。
現在カレラカップは世界各地で行われており、日本も含め10か国で開催されています。
大変歴史の長いスポーツカーレースとなります。



・事故について
今回モデルになったのは2015年カレラカップ フランスで起きたアクシデントです。
同一規格だけにほぼ全車が同程度のペースでスタートを切りました。レース開始直後の第一レーンで込み合い、車同士が接触。9号車がリアサイドを押されスピン。
そのスピンした9号車に後続の169号車が乗り上げました。
幸いドライバーは両者軽傷で済みましたが169号車はタイヤが浮いてしまい動けず、クレーンで下ろされました。



・モデルについて
この乗り上げ事故の様子を再現したモデルになります。
ただ2台が亀の子状態になっているだけではなく事故が反映されていまして、

車体の傷や

傷

路面のタイヤ痕も再現されています。

タイヤ痕

数多くのミニカーが存在しますがこういったものは大変珍しいものになります。



・スポーツカーレースの珍事
速さの限界に挑むレースではどうしても事故が起こります。そんな中から不謹慎になるような重大事故を除いた、珍事をご紹介します。


「空を飛んだフォードマスタング」
フォードマスタングはアメリカのフォード・モーター社のスポーツカーです。スポーツカーらしいかっちょいい車で広い人気を誇ります。
事故が起きたのは直線でのタイムを競うドラッグレースです。
スタート後加速して加速して・・・向かい風に乗って車体が空中で回転しました。
幸いドライバーは軽傷で済んだそうです。


「迷い込んだミニクーパー」
インテルラゴス・サーキットでの大会中に一般車のミニクーパーが迷い込む事態が起こりました。
特別それによって事故が起きたというわけではありませんが何で入ってこれちゃったんでしょうか。
ちなみに同じ会場では同様にレース中にベンツが侵入してしまったこともあるようです。


「全車ガス欠」
F1マレーシアGPのサポートレースとして開催されたF4東南アジア選手権で出場したすべての車がガス欠、8周走るはずでしたが7周目までの結果で勝敗を決することになりました。
突然のスケジュール変更があり、必要分の燃料計算をミスしたため起こった珍事でした。



以上Sparkの「Porsche duorama Cup 2015」とカーレース珍事の紹介でした。
今後もこう言ったある種歴史に残った出来事もモデル化するんでしょうか。気になるところではあります。

商品データ

Porsche duorama Cup 2015

  • メーカー スパーク
  • スケール 1/43
  • JAN 9580006702852