時代を超越して多くの人を夢中にさせるターミネーター2よりエンドスケルトンがMAFEXシリーズから登場!
使用する予算の額が桁違いと言われるアメリカで生まれる映画には日本でも人気の名作がいくつもありますが、そんな中でも圧倒的な評価を集めているのがターミネーターシリーズではないでしょうか。
初めて公開されたのが1991年ともう30年以上にも前になる作品ですが、どこかで一度は見たことがあると言っても過言ではないほど今でも驚くほどの知名度を誇っている作品ですよね。
そんな名作中の名作となったターミネーターですが、初作を超える傑作と言われているのがターミネーター2ですよね。
大人になるまでに何回も見たことがあるという方も多いと思いますが、それほど役者さんから使われた技術からストーリーから刺さるものがたくさんあった作品だったと思います。
そんな熱狂的ファンをたくさん生んだターミネーター2ですが、冒頭から衝撃的なシーンが映し出されてなかなかにショックであったと思います。
そんなターミネーターという作品の顔と言えるエンドスケルトンがMAFEXシリーズのアクションフィギュアとして登場することになりましたので、ご紹介していきたいと思います。
世紀末を思わせるような精巧な作り
ターミネーター2といえば、1作目の敵が味方になってそれを遥かに超える強さの敵が現れるという衝撃の展開が繰り広げられた作品でしたね。
まさか敵がぬるっぬるの液体になったり、触ったものに変身するなんて誰も思わなかったと思います。
あまりの衝撃の強さにだんだんとT-800が当初敵だったことも忘れそうな勢いですが、そもそも基本を思い出してみると人類はこのマシンであるエンドスケルトンと大戦争を起こしているんですよね。
そんな人類の敵とも、ターミネーターという作品の核とも言える存在を三次元の立体にしてしまったのが今回のフィギュアというわけですね。
立体化を手掛けたメディコム・トイはこれまでにも戦隊ものやちょっと変わり種とも言えるキャラクターなんかも製品化してきたこともあり、さすが造形の美しさと可動のバランスが非常にいい出来になっているのではないでしょうか。
エンドスケルトンらしさとも言えるメカニックな色合いも非常にこだわりが感じられるものとなっており、ターミネーターの世界を三次元でも味わいたい仕上がりとなっています。
人間の姿をしたターミネーターも強烈すぎるほどのインパクトでしたが、やはりターミネーターというからにはエンドスケルトンの状態になってからが本番というところがありますよね。
これまでのMAFEXシリーズにはスパイダーマンやバッドマンなどを見事に立体化してきたこともあり、今回のエンドスケルトンでも作中で見せたような殺戮マシンとしてのポージングが作れるところが嬉しいところです。
しかも付属品としてブラスターライフルも付いてくるので、これを両手に持たせて撃ちまくらせている姿はまさにターミネーター2の冒頭のシーンの再現と言えると思います。
前から見ても、殺戮マシンとしての威圧感が凄いですが、後ろから見てもなかなかの貫禄ですよね。
人間の姿からこの機械むきだしの姿になって超絶スピードで迫ってくるんですから、恐ろしいにもほどがあります。
それにしてもよくこんなに細かく作り込めますね、というくらい人間の骨や筋肉にあたる部分までの作りこみが細かいので、メカ好き、ロボ好きにとっても見ごたえのある造形だと思います。
すべてにおいてこだわりが感じられるのはもちろんなのですが、顔はとくに凶悪さがしっかりと伝わってくる素晴らしい造形だと思います。
敵であっても味方であってもエンドスケルトン状態になってしまうと、関係なくカッコいいですし、関係なく怖いですね。
赤く光る目にむき出しの歯はエンドスケルトンのアイデンティティとも言えるパーツですが、作中に登場したエンドスケルトンに迫る精巧さなのではないでしょうか。
こんなメカニックなところと人間らしいところが合わさってターミネーター2は描かれていたわけですが、今考えると当時のCG合成技術はすでにものすごかったことが分かりますね。
30年以上前の作品だというのに液体金属から人間になる描写など、あまりのナチュラルさゆえに恐怖を感じた方も多かったことと思います。
そんな当時の衝撃を思い出させるような作品が令和の時代になって立体の形になってくれるのはなかなか熱いものがありますね。
MAFEXシリーズには基本的にディスプレイするためのスタンドが付属してくるので、気兼ねなくポージングを追求することができるのも魅力です。
いろいろなポージングをさせた上で、もし複数体を同時に飾ることができたら、まさにターミネーター2の冒頭から始まる人類との大きな戦いを再現することもできそうですね。
付属品として持たせることのできるブラスターライフルもエンドスケルトン本体に負けないくらい忠実に作られていますので、これを機にまたターミネーターシリーズを見返して比べてみるのも面白そうですね。
ターミネーターシリーズは定期的にテレビ放送されたりしますので、たまに見てはやっぱりいいなと実感することも多いかと思います。
そんな名作と言われるターミネーターの象徴とも言えるエンドスケルトンが精巧な立体で見られるのは、なかなかないチャンスだと思いますので、ぜひ自宅でもその細かな演出を楽しんでほしいと思います。
商品データ
- メーカー メディコム・トイ(MEDICOM TOY)
- サイズ 全高約160mm
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著作権表記
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- スケール ノンスケール
- JAN 4530956472065