アニメ化でさらに人気になった青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ないより桜島麻衣がポッパレからフィギュア化！

アニメをよく見る方やラノベを読む方ならきっと青ブタシリーズをご存じかと思いますが、初見だとどんな内容なのか検討も付かないですよね。
現在だと12巻くらいまで出ているようですが、どれだけ新巻が出ても青ブタシリーズの原点と言えばやはりバニーガール先輩のやつだと思います。
原作は小説ですが、人気が出たのはアニメ化されたあたりからでしょうか。
タイトルからするとコメディというかギャグっぽい感じなのかと思ってしまうかもしれませんが、見てみると思った以上に落ち着いた雰囲気で、実は隠れたいいアニメなんだなと気づいた方も多いと思います。
しかもすでに数年前には映画にもなっているので、大きなスクリーンでCloverWorksの手掛ける作画を見た方はさらに心に来るものがあったかもしれません。
そんな青春ブタ野郎シリーズからメインヒロインである桜島麻衣先輩があのバニーガールの姿で可愛く立体になってくれましたので、ご紹介していきたいと思います。

作中の可愛い魅力をポッパレの中にぎゅぎゅっと凝縮

ラノベは本当に不思議なくらいタイトルが長いものが多いですが、タイトルだけで避けてマイ先輩の可愛さを知らないのは本当にもったいないですよね。
青ブタシリーズはエピソードごとにヒロインが変わっていく方式ですが、それでもやっぱり桜島麻衣は美人で可愛くて忘れられない存在だったりすると思います。
しかもこの作品は、メインの舞台が神奈川県の藤沢となっているので、見ていても現実味がありますし、実際に聖地巡礼したことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。
マイ先輩がはじめて登場したのはバニーガールの姿で図書館を徘徊しているシーンですが、ポッパレで立体になったマイさんは本編に比べてずいぶんはしゃいでいますね。
ポッパレは手軽に手にできる価格帯と割とすぐに手に入れられる早い発売日が魅力なのですが、みんなに見えちゃうんじゃないかってくらい嬉しそうに飛び跳ねてるマイさんも可愛いです。

アニメや映画を最後まで見てみると、バニーガール姿ってインパクトはすごいのですが、意外と着てるシーンって少ないんですよね。
思春期症候群を通して悩みや葛藤と向き合っていく話になっていることもあり、作中のバニーガール姿の麻衣先輩はどこか不安で悲しそうな場面が多かったですよね。
だから可愛い顔で三次元にしてくれただけでも癒しのマイ先輩になること間違いなしです。
むちむち好きにはちょっと物足りないかもしれませんが、青ブタシリーズの魅力は綺麗な作画に映える微えろなわけなので、割と原作に忠実なのではと思います。
黒タイツの質感が若干プラスチック感があってリアルに欠ける気もしますが、この価格でここまでの仕上がりであればはじめてマイ先輩をお迎えする方にとってもいい選択肢かもしれません。
ポッパレはシリーズすべてが全高17～18cmで統一されていることもあり、それほど気負わずに飾るスペースを確保できるのも魅力ですよね。

ポップアップパレードは、グッドスマイルカンパニーが展開するシリーズの一つですが、価格からサイズ、発売までのスピードなどこれまでフィギュアの業界になかった基準を提供しており、それによりあまりフィギュアに馴染みがなかった方々にも手に取りやすくなっています。
桜島麻衣先輩は、青春ブタ野郎シリーズがどんどん続いていく今でもおそらく人気トップのキャラクターなので、これまでにもいろいろなフィギュアが発売されてきたことと思います。
どんな衣装を着ても可愛いマイさんですが、やっぱり原点はバニーガールであり、一番可愛く見えるのもこの姿なのかもしれません。
そこらへんを分かってグッスマは商品化してくれる感じありますので、最近好きになった方にもいい造形なんじゃないかなと思います。
こんな格好しているのに仕事に対してすごく意識が高かったり、誰に対しても優しかったりするのに、いろいろ初心なところがあるのに年上の先輩ぶって自爆するところがめちゃくちゃ可愛いですよね。
話が進むに連れてヒロインが変わった後でも、マイさんが可愛いところを持って行ってしまうので結局麻衣先輩に帰ってくる人も多いと思います。

グッスマの顔とも呼べる人気ブランドの一つとなったポッパレですが、値上げがつらい最近のフィギュアの中でも買いやすいのがいいですよね。
ポッパレはフィギュアのコンセプトもしっかりしているので、推しばかり集めてたくさん飾りやすくなっているのも魅力です。
立体になった麻衣先輩がいてくれるだけで、なんだかんだ言いながらもバニーの衣装を着てくれるところとか、ちょっとずつ主人公に対して甘えられるようになっていくところとか、可愛すぎの塊が毎日を癒してくれるようになること間違いなしです。
麻衣先輩が最初バニーガールのコスプレをしてそこら辺をうろうろしていたのは、もうすでに自分が他の人から認識されなくなっていることに気づき始めていたからですよね。
ぜひ麻衣先輩が悲しくならないようにお家にお迎えして、いっぱい大切にしてあげてほしいと思います。