水星の魔女最終回おめでとう!公開された新商品BことHGガンダムキャリバーンをご紹介していきます!
「水星の魔女」完結おめでとうございます!ずっと謎だった新商品(ガンプラ)Bは大方の予想通りHGキャリバーンでしたね。
販促記事を打つならここしかない!ということで7月3日月曜日の今会社でぽちぽち記事を書いているわけですがTVでリアタイしていた皆様ご存じでしょうか。配信は1日遅れです。
まだ最終回を見ていない状況でネタバレは踏みたくない、でも機体の設定とか多少調べないと書きにくいと戦々恐々としながらお送りします。
なお23話まではネタバレしていくのでまだ見ていない方は気を付けてください。
キャリバーンはスレッタが母プロスペラとエリクトを止めるために乗り込んだ機体です。
突然出てきた機体に思えますがもともとはバナディース事変の際に議会連合が押収した機体で、プロスペラもこれの存在は知っていたようです。
機体性能はピーキーを通り越しており、少ないパーメットで高いパーメットスコアを発揮できる仕様ですが、代わりにデータストームの負担軽減措置が一切取られていない非人道的な作りです。なるほど化け物。
コンペでルブリスに敗れて記録が抹消された極秘の機体です。
オタク君はこういう設定好きなんでしょ?と言わんばかりの設定。主人公が最終局面で存在しないはず機体に乗り込むのが嫌いなオタクがいるわけないってわかられています。
なおキャリバーンが初めて活躍した23話のサブタイトルは「譲れない優しさ」。
命がけでキャリバーンに挑んだスレッタだけでなく、エリクトの居場所を作ることを最優先に考えているプロスペラ、辞めろと言われても家族を守ったエリクト、兄思いが暴走したラウダと優しさをぶつけ合う回でした。
しんみりした気持ちを抱えつつガンプラの紹介の方に移っていきます。
やはり一番目立つのは虹色に輝くブレードで…
虹色に輝くブレード?!?!
23話では白っぽかった気がしますが、まあ最終決戦でサイコフレーム的なものが虹色っぽく発光したり結晶になるのはガンダムを見ている以上予測できる範囲のこと。このくらいのネタバレならかすり傷です。
エアリアルの胸部シェルユニットと同様のインモールド成型で彩色されている状態の差し替えパーツが付属する模様です。
機体全体が白色でガンダムお馴染みのトリコロールカラーじゃないんだと思っていましたがそう来るか。
もう一つ目立つのはシールド。
エアリアルと近い形状で名称もエスカッシャンと機能面でも同系統の武装のようです。
ガンビットを展開できるようでこちらも恐らく多目的攻防プラットフォームになっていると思われます。
序盤からビットによる戦闘描写の多かったスレッタの搭乗機らしい武装で
いや23話時点でそんなシーンなかったが???
多分最終回で展開されるのでしょう。見なかったことにしたい…
全体的な話で、ここ5-6年のHGのクオリティは目を見張るものがありますがキャリバーンもアニメからそのまま飛び出したかのようなシルエットです。
画像はイメージですので実物を見るまでは何とも言えない部分がありますが素組でも相当かっこよさそうと期待が煽られます。
このバックショットの貫禄。HGの印象と違い過ぎます。
付属する武装はシールドもといエスカッシャン以外ではバリアブルロッドライフルとビームサーベルとなっています。
本体がそこそこすらっとした体型な分シールドとライフルのゴツさが際立ちます。ライフルはばっちり可動するみたいですね。
また、ディスプレイ用の台座が付属するようです。明らかに持ったままでは自立できなさそうなライフルなのでとっても助かります。
大変個人的な趣味の話になりますがお尻のアーマーが前からちらっと見えるところがオデュッセウスガンダムを思い出してちょっぴりテンションが上がります。
こちらはもっと極めて個人的な趣味ですが手元の方に重量のあるロングライフルを構えた様子がどことなく既視感があります。ウーンドウォート、私の好きな機体です
以上HGガンダムキャリバーンの紹介でした。数量限定ですが当店で予約受付中ですのでぜひご検討ください。
突然始まったファーストオマージュの決闘やすれ違いにすれ違ったグエル・ラウダの兄弟喧嘩に外野からぶっ放されるいつもの衛星兵器と最後まで見どころたっぷりな水星の魔女、早く家に帰って最終回が見たい。
あとキャリバーンについての記憶を全部消したいんですが何かいい方法はないでしょうか。