第61回静岡ホビーショー、今回はバンダイ特集!懐かしの作品や最新企画からプラモデルが多数発表されました!

第61回静岡ホビーショーよりバンダイブースのレポートです。
ガンプラに関しては個別のページを設けましたので
>> こちら
をご覧ください。


>> 第61回 静岡ホビーショー 公式サイトはこちらから


  
  
  

ポケプラ

  

ポケプラ

  

ポケモンのプラモデルシリーズポケプラ。クイック、セレクト、ビッグと3種類リリースされていますが、どれも組み立てやすく手軽に楽しめるシリーズです。
パーツ数は少ないにも関わらずフィギュアと見間違う綺麗な造形でつい集めたくなるシリーズです。

  
  

ポケプラ

  

ポケプラ

  

ポケプラ

ポケプラ

  

ヤドン

  
  

ヤドン

  
  

ポケプラのなかでもシンプルで作りやすいことを重視したポケプラクイックから第15弾となるヤドンが8月に発売予定です。
複数体集めると輪っかにできる仕様になっています。狙ってる感がありますがこれは欲しくなる。
目は4パターンのシールが用意されていて個性が出ます。



商品ページはコチラ

>> ポケモンプラモコレクション クイック!! 01 ピカチュウ

>> ポケモンプラモコレクション クイック!! 04 イーブイ




SYNDUALITY

SYNDUALITY

  

バンダイ主催のアニメ作品で、23年7月に放送開始予定です。
ざっくりまとめると荒廃した世界での近未来SFものですね。王道の設定だけに細部をどう詰めているのかが気になります。
人類は地上文明が崩壊後に地下都市を築いて生活し、一部がロボットに乗り込んで地上を探索するようになりました。
搭乗機であるクレイドルとAI搭載のヒューマノイド・メイガスとパイロットに該当するドリフターが三位一体となって活躍する作品のようです。
クレイドルに乗ってエネルギー資源であるAO結晶を集めつつ、新たに発生した敵性存在のエンダーズと戦闘をする世界です。
ゲーム版のSYNDUALITYの20年後の世界のようです。


ノワール


SYNDUALITY


主人公カナメの相棒となるメイガスと思われます。メインヒロイン枠の子らしく、ホビーショーでは立像が展示されました。
クール系の見た目ですが記憶喪失で、戦闘能力は高いのに日常生活がポンコツとこれまた王道の設定です。綾波やルリルリの系譜になるんでしょうか。
僕はこういう子がストーリーの中で人間性を育んでいくのが好きなんですがこの子はどうなるんでしょう。
CVはかぐや様は告らせたいの四宮かぐや 古見さんはコミュ障ですの古見 硝子役を演じる古賀葵さんと期待が高まります。



主人公の搭乗機になりそうなクレイドル、ギルボウや謎の男・黒仮面が搭乗するデイジーオーガ、ノワールのプラモデルが展示されました。アニメ放送開始後の8月に発売予定です。
PV映像を見る感じ脚部のローラーで移動しつつ一部歩行もする形式のようです。スピード感のある動きに期待しています。
いかにも人型、イケメン!って感じじゃないロボットを見ると無条件に好感度が上がってしまいます。本編での活躍が楽しみですね。

SYNDUALITY

SYNDUALITY




HGスコープドック

スコープドック

装甲騎兵ボトムズは2023年で40周年を迎える「SFロボットもの」の異色作にして金字塔ともいえる作品です。
寡黙な主人公像や量産機にフォーカスした世界観などのちの作品に大きな影響を与えました。
そんな装甲騎兵ボトムズに登場するアーマードトルーパー(AT)、スコープドックがHG化します。
スコープドックは量産機ですが、ATはユニークなヒーロー機ではなく一兵器。主人公キリコを始め広く普及して活躍している機体です。
10月にHGで販売され、プレバンからパーツセットが2種類商品化決定です。


スコープドック


パーツセット1では降着ポーズを再現できるコックピットやローラダッシュのエフェクトが付属。
パーツセット2はヘヴィマシンガン改・ショルダーミサイルガンポッドなど武装が中心です。

スコープドック

スコープドック




マクロス


バルキリー


YF-19に次いでYF-29をリリースしたバンダイのプラモデルシリーズ。
商品化計画と書いてプロジェクトスーパーノヴァとルビを振っている、なんとも"らしい"ラインナップにデュランダルの拡張セットが登場。
YF-29デュランダルは劇場版『マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜』の早乙女アルト機ですが、今回発表されたのは劇中最終決戦で使用されたスーパーバック。
バンダイはこういう特別仕様や装備をじゃんじゃん出してくれるから好きです。


バルキリー

バルキリー




極鋼の装鬼


境界戦機


23年夏配信予定の境界戦機シリーズ最新作から8月発売予定の主人公機プロトゴウヨウや10月発売のウェポンセットなどが展示されました。
如何にもバンダイのロボットアニメ感あるデザインでまとまっています。

>> 境界戦機商品ページ




平成の主人公ライダーを全員プラモデル化するHEISEI RIDER PRIJECTからは、現在リリースされている18体が展示されました。


仮面ライダー


こちらのプロジェクトも残すところキバと鎧武だけになりました。
こうして見ると平成も長かったんですね。エグゼイドで盛り上がったのもつい最近だった気がするんですが全然平成でした・・・
スタッフはクウガ・アギトが世代です。


仮面ライダー

仮面ライダー


商品ページはコチラ

>> Figure-rise Standard 仮面ライダー響鬼



少年漫画作品からもプラモデルが発売されています。


ヒーロー

商品ページはコチラ

>> ENTRY GRADE うずまきナルト

ヒーロー


遊戯王


遊戯王


ライバルキャラクター海馬のエースモンスター、ブルーアイズホワイトドラゴンと双六じいちゃんから遊戯に託された召喚神エクゾディアのプラモデルが展示されました。
海馬のモンスターを立体化するならブルーアイズが真っ先に来るのは当然としてエクゾディアはちょっと意外、でも納得なセレクトです。
原作では早々に海の藻屑と消えてはしまいましたがファラオの記憶編での活躍や数少ない特殊勝利カードということで(かつてカードゲームの方で随分悪さをしましたが)本編での出番の割に妙な人気のあるモンスターです。
テレ東版こと遊戯王DMが放送されたのは2000年のこと。
昨今はリバイバルブーム気味とはいえ続編アニメが放送されている中の初代の人気っぷりは目を見張るものがあります。
プラモデルだけでなくフィギュアも作られているバンダイの遊戯王、次は何が来るのでしょうか。

あとタキオンも生で見たかったなー!

遊戯王



デジモン

メタルグレイモン


デジモン


初代ゲームから登場し、初代アニメであるデジモンアドベンチャーズ及びセイバーズで主人公のパートナーだったアグモンの完全体です。
価格や発売時期などは未定のようです。
エンジェモンも近くにいたのでなんとも懐かしい気持ちになりました。

  

デジモン


シャイングレイモン

デジモンセイバーズで登場したアグモンの究極体です。
こちらは6月に発売が決まっています。

デジモン




以上バンダイブースのレポートでした。新規ゲームやアニメなど目新しい情報もたくさんありましたが昔からずっと続いているコンテンツや懐かしいキャラクターもいて童心に帰る心地もありました。
皆様の世代の作品もありましたか?

  
  

>> 第61回 静岡ホビーショー 公式サイトはこちらから