第63回全日本模型ホビーショーに行ってきました!中編(コトブキヤ/アオシマ/マックスファクトリー/プライム1スタジオ/ファインモールド)

今回は第63回全日本模型ホビーショーイベントレポート 中編!コトブキヤ、アオシマ、マックスファクトリー、プライム1スタジオ、ファインモールド商品をご紹介します。

>>前編はこちらから

コトブキヤ

コトブキヤブースでお出迎えしてくれるのは…。

150cmの「動いてしゃべる轟雷」!しなやかに動いていてすごい…

モトコンポ

メガミデバイス・創彩少女庭園×モトコンポ

モトコンポの実物が展示されていました。メガミデバイス・創彩少女庭園×モトコンポの商品は当店でも大人気!
今後もコラボ商品が増えていきそうですね!

美プラがズラーっと並んだコーナーがありました。気になった商品のみピックアップします!
▼大人気シリーズPUNI☆MOFUからシャオの金髪、褐色ver.「金シャオ」

金シャオ

▼発売日未定ですが、メガミデバイスからスタイリッシュな子も♪「ユグドラシス ガルム・リッパ―」

ユグドラシス ガルム・リッパ―

コトブキヤブースでひときわ目立っていたのが…
▼AAAヴンダー!(星環重工)

AAAヴンダー

こちらのAAAヴンダーなんと103cmあります!どこに置くんだよ…と思われるかもしれませんが、壁掛け展示可能だそう。賃貸でもOKでしょうかね…

AAAヴンダー

>>コトブキヤ商品はこちらから

青島文化教材社

ズラーと楽プラが並んでいます…壮観…。
楽プラの同じ商品が2個ずつ並んでいますが、下が未塗装のもの上が塗装済みのもの。正直見分けがつきません。「どうやってこんなツヤツヤなプラスチックができるんですか?」と聞くと「金型をピカピカになるまで磨いているんです」と担当者の方。材質じゃなくて金型の方だったんだ…!

▼担当者の方のおすすめ新商品は「日野 デュトロ パッカー車」

日野 デュトロ パッカー車

日野 デュトロ パッカー車

国内トップシェアのゴミ収集車!乗用車のモデルよりもかなりボリュームがあります。パーツ数が47点なのにこの出来です。すごくない…?

>>日野 デュトロ パッカー車

そしてアオシマといえば、話題の『PLAfig. (プラフィギュア)』シリーズ!第3弾・第4弾が発表されました。

デストロイア

ゴジラ(2001)

第3弾はデストロイア!みちみちにディテールが詰め込まれた凄まじい造形!これはかっこよく塗って仕上げたいよね…!発売即購入決定ですね。

第4弾はゴジラ(2001)!生物っぽい見た目!「コモドオオトカゲ」に近いのかな…
ちなみに右下にあるものわかりますか?ゴジラの心臓です!本体に対して心臓がいいアクセントになりそうですね。これも塗るのが楽しみだ!(購入決定)

>>青島文化教材社商品はこちらから

マックスファクトリー

目立つところにあったのが、AAAヴンダー!

AAAヴンダー

コトブキヤブースにあった星環重工のものより小さいですが、それでも全長60cmぐらいはあるかなという迫力のサイズ!これぐらいなら頑張ったらギリ塗れるかな?と思えるちょうどいいサイズでした。飛行機模型の塗り方でヴンダーを塗ったらどうなるんだろうとワクワクが止まらない…!

個人的に気になった商品はfigmaと合わせて遊べる「Playstation figmaPLUS」

Playstation figmaPLUS

Playstation figmaPLUS

プレステ1・2懐かしすぎて涙でそう…。こんな感じでみんなで仲良くプレステで遊んでるシーンを作れます!

>>figma商品はこちらから
>>Max Factory商品はこちらから

プライム1スタジオ

プライム1スタジオ新シリーズは「ビルドアートマスターライン」というプラモデルキットのシリーズ。スタチューがメインのプライム1スタジオがプラモデルを作るの!?と発表当時衝撃をうけたのですが、今回会場では塗装見本が展示されていました!

▼須藤洋介さんのガッツ。塗りが妖しさ満点でカッコよかった!

▼ベルセルク ガッツ 狂戦士の甲冑“怒り”のキットの「マント」は布製!

ベルセルク ガッツ 狂戦士の甲冑“怒り” パーツ

これ他のメーカーも真似してやってほしいなと思うけど、やはりスタチューを多く手掛けるプライム1スタジオだからできることなのだろうか…。

>>ビルドアートマスターライン ベルセルク ガッツ 狂戦士の甲冑“怒り”

▼今回のキットの元となるバカでかいスタチューもありました。

ベルセルク ガッツ スタチュー

左端に移っているのがプラキット。この大きさ伝わるでしょうか。

▼Concept By ジョシュ・ニジーのエヴァンゲリオン 初号機も!

エヴァンゲリオン 初号機

大きいのに全く、野暮なところがない圧倒的な造形!こんな造形を無料で見れて役得だな…。

>>プライム1スタジオ商品はこちらから

ファインモールド

今回はやはり「栄光」と「戦競」

栄光

戦競

日本で初めて配備されたジェット戦闘機F-104J。通称「マルヨン」。ファインモールドからは「栄光」という自衛隊内での呼び名で発売されます。ミサイル万能主義と言われた当時に配備され、「最後の有人戦闘機」とも言われていたそうです。そんな歴史的な転換期にいた戦闘機が発売されます。また戦競はF-104Jに洋上迷彩を施したもので、F-2にもこの洋上迷彩は引き継がれたそうです。胴体後部は取り外しができ、エンジンを露出しての展示も可能です。

>>航空自衛隊 F-104J 戦闘機 “栄光”
>>航空自衛隊 F-104J 戦闘機 “戦競”

戦競

1/72スケール零戦には2タイプが仲間入り!
一つ目(左)は「十二試艦上戦闘機」。零戦の初号機ともいえるもので、「試」という名前の通り実践配備される前の試作機。胴体が短いのが特徴だそうです。
二つ目(右)は「零式艦上戦闘機三二型」。こちらは翼が角形に切り詰められているのが特徴。アメリカ軍からは当時、零戦ではない別機体だと思われたそうです。

>>帝国海軍 十二試艦上戦闘機
>>帝国海軍 零式艦上戦闘機三二型
>>ファインモールド商品はこちらから

次回は後編!後編では塗料・工具メーカーをご紹介します。では、また!