尾田栄一郎伝説の読み切りMONSTERSより主人公「リューマ」がまさかのねんどろいどで発売です!やった!
いまや世界で一番売れているマンガとなった国民的作品ONE PIECE。
連載開始が1997年の今年で27周年を迎えるようで、時の流れの速さに驚いています。
最終章と言いつつも、めちゃくちゃ盛り上がっている本編。この勢いだとまだまだ終わりそうにない。
こち亀、超えるかもですね。
そんなONE PIECEの作者、尾田栄一郎氏が描いた伝説の読み切りがMONSTERS。
今年『MONSTERS 一百三情飛龍侍極』としてアニメ化され、話題になりました。
その流れからなのか、コンビニくじやさまざまな媒体でグッズ化が進んでおり、今回待望のねんどろいど化が決定!
ONE PIECEのおもちゃ関係がほぼバンダイからなので、尾田氏のキャラクターが他社から発売することに驚きを感じつつも今回の発表は本当にうれしかった!
いろいろと可能性を感じます。
「ねんどろいど リューマ」小さいながらも、可愛さとこだわりが詰まったフィギュアとなっていますので、ぜひご覧ください!!
今回のメインとなるポージング。
おにぎり片手に着流しと草履とちょんまげ、帯刀された秋水。これだけですでにキャラクターとして完成されている造形はさすが。この格好のまま西部劇のような世界観の中でドラゴンと戦うのですから、少年マンガとして楽しいしかありません。
そのMONSTERSを執筆された時、尾田氏が19歳だったというから恐ろしい。
「秋水」を抜刀した姿。
1本でマンガ1作品を作り上げられるくらい逸話持ちの名刀秋水。
まさかね、ONE PIECEの世界にクロスオーバーシステムが組み込まれるなんて思いもしませんでしたから、スリラーバーグ編でリューマのゾンビが出てきたときは、それだけでワクワクしました。しかも後々ワノ国の重要人物&刀として扱われるなんて、誰が想像したでしょう。
ねんどろいどの秋水も拵の『黒刀・乱刃・大逆丁字』になぞられた造りがとても細やかで豪華。大業物21工の一振りに数えられる名刀である設定にふさわしい造形の1本です。
この笑顔である。
尾田氏の描く笑顔は今も昔もみんな口を大きく開けて笑うから気持ちがいいですね。見てるだけで元気になれるとはこのこと。この笑顔パーツもフレアにもらえた食事のシーンの1コマが元になっていると思われます。
これぞねんどろいど。
二頭身ながらもリューマにふさわしい躍動感にあふれたポージングができます。肩・ひじはおそらく関節稼働。詳細はわかりませんが、下半身は帯から下がまるっと付け替え(?)になるのでしょうかね。
ねんどろいどの豪華なオプションパーツ構成ならありえそうです。
そしてオプションの表情パーツ「戦闘顔」を組み合わせれば、あの名シーンも再現可能。
マンガ版ならば終盤の見開きでドン!!と魅せつけられたあのシーンです。
ネタバレになるので詳細は省きますが、ONE PIECEでもセルフオマージュとして同じような場面がありました。
が、正直な感想、MONSTERSの方が圧倒的にカッコいいページだったと今改めて画像検索して見てみても、そう思います。
以上になります。
提供画像少な目にはなりますが、思入れも強い作品だったので個人的には大満足です。
冒頭でも言いましたが、まさかのグッスマのねんどろいどから尾田氏の作品のフィギュアが出るとは思いませんでした。この調子でPOP UP PARADEシリーズも展開していただき、リアル頭身のリューマも発売されたらいいなぁと期待しています。
今回の「ねんどろいど リューマ」の発売は今年の12月を予定。予約締切2024年7月29日まで。
まだMONSTERSに触れたことがない方、マンガでもアニメでもぜひ観てみてください!
商品データ
- メーカー グッドスマイルカンパニー(GOOD SMILE COMPANY)
- 著作権表記©尾田栄一郎/集英社
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原型制作
原型制作:トイテック D.T.C
制作協力:ねんどろん - サイズ 全高/約100mm
- スケールノンスケール
- JAN 4580590195783