異世界転生ラノベの中でもユニークな設定が人気となった盾の勇者の成り上がりより亜人種のヒロイン「ラフタリア」のfigmaが再販決定!

近年では一般の人でも気軽に小説を投稿できるようになってきていて、小説家になろうという投稿サイトでは有名な作品となる小説も増えてきましたよね。
一般的になろう系と呼ばれる作品は主人公のチート設定が当たり前のようになりつつありますが、盾の勇者の成り上がりはどん底から始まるストーリーで他の異世界ファンタジーとは少し毛色の違った展開が注目を集めました。
突如として異世界に飛ばされ召喚されるのはよくある展開ですが、序盤から人間不信になるような苦難がいくつも待ち構えており、心折れそうな状況から這い上がっていく姿にはついつい惹きつけられてしまいますよね。
一度見たら強烈印象に残るような最低な外道が登場する中で、ラフタリアは視聴者にとっても癒しの存在だったと思います。
ラフタリアが主人公の岩谷尚文の救いになったことはもちろんですが、ラフタリアの信頼する心はみているこちらまで感極まるものでしたよね。
そんな好感の持てる性格だけでなく、幼い姿と大人になった姿のギャップでも魅了してくれるラフタリアですが、2020年に発売されたfigmaシリーズのフィギュアが再販されることが決まりました。
まだ入手できていない方のために詳細をお伝えしていきたいと思います。

異世界転生ラノベの中でもユニークな設定が人気となった盾の勇者の成り上がりより亜人種のヒロイン「ラフタリア」のfigmaが再販決定!

可愛さよりも凛々しい姿を前面的に表現したファンにはたまらない一つ

ラフタリアと言えば、「私はあなたの剣です!どこへだって着いて行きます」この一言でラフタリアがどんなにいい子なのか心底伝わってくるキャラクターですよね。
ラフタリアは盾の勇者の成り上がりに登場するキャラクターの中でも人気上位にランキングするような子で、ラフタリアの絶対的ヒロイン感にハマってしまった方も多いことと思います。
タヌキ族亜人ラクーン種と言われているラフタリアには獣の耳としっぽがあり、けも耳好きにはたまらない容姿をしているのも人気の要素だと思います。
そんなラフタリアですから、前回figmaのフィギュアとして発売されたときも多くのファンやフィギュア好きがお迎えし、発売終了後は高値で売買されていたりと需要の高さがうかがえる状況となりました。
いろいろな意見はあるものの、すでに前回購入されたファンからは高い評価も集まっておりますので、前回手に入れることができなかった方にとっては今回の再販は絶好のチャンスとなります。

>可愛さよりも凛々しい姿を前面的に表現したファンにはたまらない一つ

このfigmaのラフタリアは可愛さよりも尚文の剣になると覚悟を決めた後の覚悟が感じられる雰囲気がとてもよく出ていると思います。
figmaは他のグッドスマイルカンパニーのシリーズよりも関節パーツに重点が置かれており、ラフタリアが戦う凛とした姿を様々なポージングで楽しむことができます。
尚文と出会ったばかりの頃のラフタリアはとても剣を振るえるような強さはなく、過去の過酷すぎる境遇からとても弱々しい存在でしかありませんでしたよね。
そんなラフタリアが盾の勇者である尚文のために剣の使い手になることを決意し、つらく厳しい訓練にも耐えて強くなる姿は誰がみても胸が打たれるものですよね。
そんな成長したラフタリアが剣をふるう姿を様々なポージングで再現できるのはfigmaに搭載されたオリジナル関節パーツだからこそです。

成長したラフタリアが剣をふるう姿を様々なポージングで再現できるのはfigmaに搭載されたオリジナル関節パーツだからこそ

figmaはねんどろいどのように表情パーツを差し替えることで、違った雰囲気のラフタリアを飾ることができるのも魅力です。
凛としたにらみ顔や叫び顔は刀を握るラフタリアのカッコいい戦士としての姿を拝むことができ、笑顔は尚文との旅を通して打ち解け合っていく様子を思い起こさせます。
フィギュアとしての造形は、少し首が長く見えるなどの指摘はちらほらあるものの、剣を両手で構えることができたり、抜刀、鞘入り状態での表現も可能だったりとラフタリアファンならぜひとも立体で見たいと思うような姿を再現できることができるようになっています。
フィギュアの装飾も衣装はマットな仕上がりで彩色されているのに対し、胸の装備のシルバーや髪につけている金のアクセサリーがインパクトになっていって見ごたえがあります。
関節パーツに注目しがちですが、服の一つ一つのシワや正面からは見えないスカートの内側までも細かく造形されていますので、手に取って360度眺めて楽しいフィギュアとなっているのも嬉しいポイントです。

ラフタリアファンならぜひとも立体で見たいと思うような姿を再現できることができる

今回のfigmaでは、剣を握ったラフタリアをお家に飾ることができるわけですが、メルロマルクの中でも屈指の女剣士であるエクレールに剣術を教わっているときもとても筋がよくどんどん成長していきましたよね。
そんなラフタリアが口にした言葉が、「私はナオフミ様の剣。そう誓った日から私は剣士になった気がします」なんですよね。
こんなに愛情深く健気なヒロインなかなかいないんじゃないでしょうか。
最初は尚文が攻撃の手段欲しさに剣で戦うことを強要するような関係でしたが、いつしかその愛情ゆえに他の勇者よりも強くなっていったのは盾の勇者の成り上がりの中でも印象的ですよね。
同じfigmaから岩谷尚文のフィギュアも再販されておりますので、ぜひ一緒に並べて飾ってあげたいところです。
二人が並んでいるのを眺めると冒険の初期からぐんぐんと成長してきたことを感じられて、ファンとしてはとても思い入れの深いフィギュアとなることでしょう。
ぜひ再販のチャンスがやってきたこの機会にfigmaのラフタリアを自宅にお迎えしてほしいと思います。

同じfigmaから岩谷尚文のフィギュアも再販されておりますので、ぜひ一緒に並べて飾ってあげたい

商品データ

figma ラフタリア【再販】

  • メーカー Max Factory(マックスファクトリー)
  • サイズ 全高:約145mm
  • 素材 プラスチック製
  • 著作権表記 ©2019 アネコユサギ/KADOKAWA/盾の勇者の製作委員会
  • 原型制作 ドラゴンクラフト 制作協力:浅井真紀
  • 彩色 けん
  • スケール ノンスケール
  • JAN 4545784068625