なんと10年ぶりの再販になります!メタルギアソリッドの主人公「ソリッド・スネーク」が再びねんどろいどに登場です!
今年中の発売がアナウンスされている「METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER(メタルギアソリッド 3 リメイク)」
小島監督が離れてしまったとはいえ、まだまだ衰えることがない世界最高のステルスアクションゲームの金字塔であるメタルギアシリーズ。
1987年にMSX2用に発売された「メタルギア」が第一作目になるものの、今の流れを作り出したのは間違いなく1998年にPlayStationで発売された『メタルギアソリッド』であるのは周知の事実。
自分も学生時代に出会い、核を主体とした世界情勢をフィクションながらもリアルに描いたストーリー展開や現実味を感じさせる濃厚な登場人物たちの会話劇、ところどころ遊び心あるゲーム性と画期的な操作性にドハマりし、当時3周はクリアしたゲームになります。
その主人公ソリッド・スネークがかわいいねんどろいどになって再び登場です。
2等身と侮るなかれ。
シャドー・モセス島事件のスネークの特徴である額と眉間と一体化したバンダナやスニーキングスーツにハンドガンやアサルトライフルの武器など、相変わらずのねんどろいどのクオリティに驚きます。10年前に発売されたものとは思えません。
そしてこのガシガシとアクションポーズが取れる可動域も遜色なし。
スネークはねんどろいどになっても、後ろ姿がシブい。シブすぎる。
ここまでタバコ姿が似合うねんどろいども他にいないでしょう。大塚明夫氏の「うますぎる」なんてセリフが聞こえてきそう。彼のその後の人生を知るプレイヤーとしては、このシャキッと背筋を伸ばして立つ、若々しいスネークの姿が非常に感慨深いですが...。
そしてこれがねんどろいど初の前屈が可能にした、潜入ミッションでは大変お世話になったホフク状態のポージングです。
そしてそのままメタルギアの代名詞であるダンボールを被せた姿も再現可能。この装備(?)も画期的でしたよね。学校でよくマネして遊んでました。で、前が見えずに怒られるまでがワンセット。
そして1998年のポリゴンフェイスのスネークもまさかの付属!いまのゲームのようなハイテクCGによる表情も感動しますがこのローポリゴンの顔も愛着湧いて大変に好きです。
口や目が動かない分、セリフをしゃべる時には顔が動いたわけなのですが、それがまたどんな表情なのかの想像の余地を与えてくれており、良い仕様だったように思えます。
とくにサイボーグ忍者の薬が切れて禁断症状からくる発狂した姿は、後のCGがきれいになったリメイク版よりもオリジナル版の方が怖くてつらかった。あの頭をブルブル振るわせる演出の方が。
以上になります。
存在を知れば誰もが一度は憧れるソリッド・スネーク。
過去に発売されたフィギュアはほとんどがプレミア化し、なかなか買えない状況の中、10年立っていようが再販してくれるグッスマさんには心から感謝です。
こちらの「ねんどろいど ソリッド・スネーク【再販】」は2025年3月発売予定。予約締切は2024年9月2日までとなっています。
今度は買い逃さないよう、記憶し、語り伝えていこうと思います。
商品データ
- メーカー グッドスマイルカンパニー(GOOD SMILE COMPANY)
- 著作権表記©2014 Konami Digital Entertainment
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原型制作松村設計株式会社
制作協力:ねんどろん - サイズ 全高:100mm
- スケールノンスケール
- JAN 4580590199569