語り口が無限にある作品「JUNK HEAD」。ソフビ片手に早口厄介オタクになって友人と語りましょう!『JUNK HEAD 1/1 「3バカ」 ソフビフィギュア』発売決定!
「JUNK HEAD」は堀貴秀監督がほぼ1人で7年かけて制作された狂気のストップモーションアニメ作品。
エンドクレジットをみればわかるが「堀貴秀」氏の名前がひっきりなしに流れてくる。
キャラクターの声優のほとんどを堀貴秀氏が演じている。異常だ…。
ロボットやマリガン、背景の構造物すべてがハンドメイドだからこそ出せる世界。CGではなく実際の「物」で作られていることが作品の異世界感をより際立たせ、ストップモーションアニメの独特の動きがコミカルでハードな世界を中和してくれる。絶妙な作品「JUNK HEAD」。
本フィギュアのキャラクターである「3バカ」は作品を語るには欠かせない最重要キャラクターです。
作品序盤では地下調査に来た「人間」である主人公パートンを助けてくれる存在。
3人でたわいもない喧嘩をし、ドロップキックや逆エビ固めなどプロレス技を掛けあっている。そんなコミカルなやりとりがハードな世界を和ませてくれます。
そして、作品終盤にまさかの再登場!3バカは「地獄の三鬼神」と呼ばれる名高いハンターであることが判明。巨大で凶暴化したマリガンに主人公と立ち向かいます。
序盤では考えられなかったスタイリッシュで連携のとれた戦闘を見せ、凶暴化したマリガンに立ち向かう姿は本当に頼もしい。
しかし、そんな中天井が崩落。パートンを助けるために血を流しながら天井を支えます。
「なあフランシス」
「何?ジュリアン」
「オレ達 天国に行けるかな?」
「いけるさ だって…オレ達 神様を助けたんだから」
2人は天井に押しつぶされ圧死…。
この作品の中のベストシーンは間違いなくここでしょう!
コミカルな存在であった3バカたちがこんな終わりを迎えるとは…。
本フィギュアはなんと実際に撮影された「3バカ」の一体をそのまま複製して制作されています。
いや、すごい。すごくないですか。腕手首、足首が可動するので、狂気じみた根性さえあれば「3バカ」の二次創作ストップモーションアニメがつくれちゃいますよー
この立ち姿絶妙!
ぽっこりと出たお腹で少しアホそうな愛らしさがあります。
シンプルな造形の体にガスマスク、目になるカメラなど機械的なアイテムがいいアクセントなんです。
横からみるとよりお腹がぽっこりとしてかわいい。
お腹が出すぎて少し後傾気味なんですね。
後ろ姿。絶壁気味の大きい頭がかわいい。
前面に比べると機械的なアイテムがなく、より可愛さが際立ちます。
はい、こんなに可動します。
ぜひ3体集めてプロレス技を掛け合わせてください。
お話以外にも造形、世界観、歴史、神話、宗教…。本当にこの作品は語り口が無限にあると思うんです。観たら誰かに語りたくなる作品であることは間違いない。
この「3バカ」ソフビフィギュアを部屋に飾って、友人が家に来たときにはソフビを手に取り「JUNK HEADって作品のキャラクターでさ、実は3人いてさ…。」と早口厄介オタクになり語り布教しましょう。
今回の「JUNK HEAD 1/1 「3バカ」 ソフビフィギュア」は2025年2月発売を予定!予約締切は2024年11月6日です。予約を急げ!
2025年には続編「JUNK WORLD」が公開予定!
堀貴秀監督は次にどんな世界を見せてくれるのでしょうか。
めちゃくちゃ楽しみです!
商品データ
- メーカー HMA(エイチエムエー)(HMA)
- 著作権表記©2021 MAGNET/YAMIKEN
- サイズ 約W120×D80×H230㎜
- スケール 1/1
- JAN 4580799833776