今度こそ買い逃しなきよう!海洋堂より発売の『風の谷のナウシカ』のトルメキア装甲兵のアクションフィギュアが三度再販決定です。
宮崎駿が1982年から原作漫画を描き、1984年に自ら映画化することでその後のアニメーション史に大きな影響を与え、今なお語り継がれる名作『風の谷のナウシカ』。
作品序盤に登場し、その圧倒的存在感と榊原良子さんの声によるカリスマ性で主人公のナウシカ以上に惹かれる人も多いクシャナ殿下。
そのクシャナを警護する親衛隊として、その屈強さからトルメキアの強さを象徴する姿を見せた装甲兵が、海洋堂のタケヤ式自在置物としてアクションフィギュア化。そのクオリティと当時はあまり出ていなかったナウシカ関係のフィギュアということで話題になり、即完売した商品が三度再販決定です。
西洋甲冑を思わせるデザインながら、素材にはセラミックを使用しているという重装鎧。
アニメーションの設定だけでなく、原作コミックス版で表現されているアイデアや意匠も取り入れることで、実在する鎧のようなリアリティを持たせている。
各部に装飾的なディテールや形状表現などを追加することで親衛隊が着用するのにふさわしい威厳をも醸し出し、トルメキア装甲兵の特徴的なややズングリとしながらも、敵の攻撃を跳ね返すような屈強さを併せ持つプロポーションも再現されている。
アクション性も高く、多層式の装甲の繋がりをたくみに分割し、関節を配置することで、劇中で見せた剣や斧を大きく振るうポージングを取らせることも可能。
脇に刺した大剣に加え、戦闘用の斧、大型の盾が付属し、アニメーション、原作で見せたさまざまな戦闘シーンを再現することができる。
鎧のカラーリングはメタリック調の塗装によって表現。重装鎧としての重厚感を演出している。
肩部や首周りのプレート部分にも可動軸が設けられており、ポージングをさまたげることのない構造を採用。
アーマーを固定するための留め具、内側に着込んだギャンベゾン(防護ジャケット)などの細部ディテールも表現。腰周りに巻いた鎖帷子は分割可動式となっており、見た目以上に広く足を開くことが可能。腰の前部に配置された草摺も基部に可動軸を配置している。
斧や剣の柄には原作コミックスで確認できる形状やディテールを追加。斧の刃先などは、製法が想像出来る表現も盛り込まれている
大型の盾には、原作コミックスに登場した盾の先に取り付けられた飛び出し式の爪状のギミックも再現。展開、収納が可能となっている。
以上になります。
40年たった今でも金曜ロードショーで放送するなど、まさに伝説と呼んでも過言ではないアニメーション作品の『風の谷のナウシカ』。
そのアクションフィギュアが現代の進化した技術力で再現されることが、本当に嬉しく幸運でたまらない。そんな気持ちを実感できる1体です。
こちらの海洋堂「トルメキア装甲兵 クシャナ親衛隊Ver.(再販)」の発売日は2025年4月を予定。予約締切は2024年10月25日まで。となります。
きっと今回を逃すとしばらく再販がないであろうクシャナ親衛隊。どうぞお見逃しなく!
商品データ
- メーカー 海洋堂
- 著作権表記Studio Ghibli ©竹谷隆之・山口隆/KAIYODO
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原型制作髙木健一・辛嶋俊一
■制作総指揮:竹谷隆之・山口隆 - サイズ全高:約140㎜
- スケールノンスケール
- JAN 4537807120540