南軍・デビット魚雷艇・アメリカ南北戦争1863年(MicroMir)

商品説明

1863年に建造されたデヴィットは半潜水の魚雷艇です。船体は葉巻型で煙突と司令塔が水上に出るだけで夜間などは非常に見つけ難くされていました。攻撃は船体の先端の棒の先に付けられた爆薬で敵艦に船体ごと衝突させ爆薬の破壊力で沈没させる構造でした。1863年10月5日夜、グラッセル中尉他3名でチャールストンを封鎖していたニューアイアンサイド号に対し攻撃、損傷を与えましたがデヴィットもボイラーが停止したため乗員3名が脱出、残った1名がと戻った1名でボイラーを再点火に成功し帰還を果たしました。脱出した2名は北軍に捕らわれました。デビットはその後数回の攻撃に使われたと言われています。