独・ホルテンHo-IX V1BMW003搭載初期案(AMP)

商品説明

ヴァルターとライマールのホルテン兄弟は戦前のグライダー大会で連続優勝をするほどの設計センスと飛行技術を持っていました。1943年に空軍は3X1000計画を企画、ホルテン兄弟は全翼機で挑みました。ホルテン兄弟の案は承認されBMW003を2基搭載する計画で設計がスタートしました。まず、最初に無動力の空力テスト機V-1を製作しました。構造は鋼管フレームにベニヤで製作も容易でしかもステルス性も持っていました。
機体の飛行特製も良好でその後エンジン付きの機体も製作されました。当初はBMW003を搭載する予定でしたが開発の遅れでJumo004を搭載することになりました。004は003よりも直径が大きかったため新たな試作機を作りました。