IBG 独・フォッケウルフFe190D-9プロトタイプ・限定品

商品説明

Fw190Aの能力向上計画としてB型がBMW801の排気タービン装備型、C型が液冷のDB603装備型、そしてD型は液冷のJumo213装備型が1942年に計画され試作機が製造されました。Jumo213搭載のD型は延長した機首に環状ラジエターを装備したため最小限の改造で液冷エンジンが搭載できました。機首の延長に対応する尾部の延長も胴体と垂直尾翼にスペーサーを入れる事で対応していたため生産性の面でも優れていました。1944年6月に試作機2機が製造され有効性を認められ量産されることになりドイツ空軍最後の栄光をもたらしました。