イスラエル・ショット・カル・ギメル/ダレット主力戦車
商品説明
イスラエルがセンチュリオンを改造したのがショットです。各国から入手した中古のセンチュリオンを1000両近くを保持していたイスラエルは近代化改修を行い第一線で使えるように改造を行いました。主砲は105mmL7に換装、エンジン・トランスミッションはM60系と同じ米国製ディーゼルに変更、射撃管制装置なども近代化するなど行いました。197年の第四次中東戦争では大いに活躍しました。センチュリオン自体のキャパシティの高さから改修は容易に進みイスラエルの戦車開発に大きな影響を与えました。
ショット・カル C(ギメル)はエンジン排気管を車体上面に移設し、砲塔に発煙弾発射機、装填手用機銃を装備。戦車長用ハッチが改良型に変更。ブレイザー ERAを装備した車両も存在する。
ショット・カル D(ダレット)は火器管制装置を、メルカバと同じマタドールFCSに換装したタイプ。主砲砲身に冷却用のサーマルジャケットを装着した車両も存在する。
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