英・ウエストランド・ホワールウィンドFB.Mk.I戦闘爆撃機

商品説明

イギリス空軍は大戦前に2種類の戦闘機を要求しました。一つは機銃装備型でこれはハリケーンやスピットファイアに発展しました。もう一つは大口径機関砲装備の重戦闘機でした。ホワールウィンドは20mm機関砲4門を搭載する重戦闘機として1939年に初飛行しました。エンジンは小型軽量のペリグリンを搭載、580kmの最高時速でした。しかしペリグリンの信頼性が低く1942年までに112機が生産されただけで終わりました。航続力を生かした長距離護衛や戦闘爆撃任務にタイフーンやテンペストに変更される1944年まで使われました。