1/24 フォード エスコート RS1600 MK.I 1972 RACラリー ウィナー

商品説明

●1/24スケールで1972年RACラリー優勝のエスコートを再現
●ディテールアップ用エッチングパーツ、シートベルト素材もセット
●ナイトステージ用ライトもモデル化
●オプションで右ハンドル仕様も制作できるパーツも用意
●デカールはカルトグラフ社製
●日本語補足説明書付属

●イギリス人によるRACラリー初制覇を1/24スケールで味わう
フォード･エスコートRS1600MK.Iを1/24スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。このキットは日本語の組み立て補足説明書をセットしています。

実車について
イギリスのフォードで開発された小型大衆車として1967年に誕生したのがエスコートです。フロントに4気筒エンジンを縦置き、リアタイヤを駆動する一般的なFR方式を採用。サスペンションも後輪はリジッドアクスルのリーフスプリングを採用していました。初代モデルとなるMk.Iは1974年まで生産され、Mk.IIへと引き継がれたのです。小型大衆車として人気を集めたエスコートはシンプルなメカニズム構成もあり、様々なカテゴリーのモータースポーツでもベース車両として活躍。高性能なスポーティモデルも加えられコスワースのBDA1600ccツインカムを搭載したRS1600は1960年代末から70年代にかけてラリーフィールドで多くの勝利に輝きました。中でもイギリスで開催されるRACラリーでは1972年にロジャー・クラークがドライブし、イギリス人として地元ラリーを初制覇。話題を集めたのです。

モデルについて
ラリーの歴史に残る名車の一つ、フォード・エスコートMk.Iを再現した1/24スケールのプラスチックモデル組み立てキットです。
新旧のラリーカーを精力的に開発するベルギーのベルキット製。このキットは1972年にロジャー・クラークがステアリングを握り優勝したデイリー・ミラーRACラリー仕様をモデル化しています。仕上がり全長は168mm、幅77mm、パーツ点数は144点。オーバーフェンダーも一体で再現されたボディは特徴あるスタイルも実感たっぷり。前後バンパーやグリルなどはメッキパーツで用意され、70年代のマシンの雰囲気も味わえます。シャーシ下面はエンジン下部や排気管など、別パーツで立体感ある仕上がり。リアサスペンションのリーフスプリングもしっかりとモデル化されています。インテリアはダッシュボードやシート、ロールバーなど詳細に再現。シートベルトはエッチングとベルト素材が用意されリアルな仕上がりを演出します。マーキングはカルトグラフ社製デカール。
さらに、ブレーキディスクなどのエッチングパーツ、マッドフラップの軟質プラスチックパーツなどもセットされています。往年の名車をベルキットでお楽しみください。