1/144 戦闘爆撃機 F-100D スーパーセイバー ヨーロッパ空軍仕様 2機セット

商品説明

●1/144スケールでF-100Dスーパーセイバーを再現
●仕上がり全長は約10cm、幅約8cm
●パーツは組み立てやすいエフトイズ製
●2機分のパーツをセット
●マーキングはフランス空軍とデンマーク空軍の2種を用意

●フランス空軍のシャークマウス「紅海の鮫」を再現！

実機について
戦後の傑作ジェット戦闘機、F-86セイバーの後継機として開発、1953年に初飛行したのがF-100スーパーセイバーです。水平飛行で音速突破に成功。世界初の実用超音速戦闘機となったのです。エンジンはプラット&ホイットニーのJ57ターボジェットを1基搭載。最大速度マッハ1.3を発揮しました。固定武装はM39・20mm機関4門を搭載。サイドワインダーやブルパップなどのミサイルや核爆弾などの装備、運用が可能でした。制空戦闘機としてのF-100はその後、軍の要求に基づいて戦闘爆撃機型へと発展。ハードポイントを増設して兵装搭載能力を高めるとともに航続距離向上をはかったC型、D型が開発されました。60年代にはベトナム戦争に投入され対地攻撃機として活躍したほか、50年代末からはフランス、デンマークなど世界四カ国の空軍でも運用されたのです。

モデルについて
世界初の実用超音速戦闘機となったF-100スーパーセイバーの戦闘爆撃機型として1956年に登場したF-100Dを再現したプラスチックモデル組み立てキットです。スケールは1/144で仕上がり全長は約10cm、幅約8cm。パーツは組み立てやすいエフトイズ製で2機分をセット。機首にエアインテークを持ったスリムな胴体と後退翼を組み合わせたスタイルをパネルラインなどに至るまで正確にモデル化し、さらにF-100Dを特徴づける給油プローブや長いピトー管なども繊細に再現しています。
マーキングはアメリカ空軍機とは雰囲気が大きく異なる2機種をセレクト。1973年より紅海近くのジブチに配備されたフランス空軍・EC 4/11ジュラ飛行隊のシャークマウスと、北欧の守りに従事したデンマーク空軍・第725戦闘飛行隊の2種をデカールで用意。欧州空軍で活躍した２機の姿をお楽しみください。