ドラゴン 1/700 アメリカ海軍 ミサイル巡洋艦 U.S.S. シカゴ CG-11 プラモデルDR7121

商品説明

●1/700スケールでアメリカ海軍のミサイル巡洋艦、シカゴを再現
●フルハルタイプと洋上タイプを選んで組み立て可能
●独特な形状の艦橋など艦体上部構造物も正確にモデル化
●レーダーなどはエッチングパーツで再現

●独特な艦橋形状がモデルでも注目の1艦
アメリカ海軍のミサイル巡洋艦、シカゴを1/700スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
実艦について
第二次大戦中の1943年にボルチモア級巡洋艦の14番艦として建造され、戦後に艦対空ミサイルを搭載するミサイル巡洋艦へと改装され、1980年まで就役したのがミサイル巡洋艦シカゴCG-11です。ミサイル巡洋艦への改修後は横幅が狭く、背が高い独特なスタイルの艦橋構造物を装備したのが大きな特徴でした。兵装としてはタロス艦対空ミサイル、ターター艦対空ミサイルを装備するほか、38口径127mm単装砲を搭載。さらに、対潜兵装としてアスロック8連装発射機、324mm3連装魚雷発射管が搭載されていました。配備後は太平洋に展開する第3艦隊の旗艦を務めるなど、運用されたのです。

モデルについて
モデルはアメリカ海軍のミサイル巡洋艦、シカゴ（CG-11）を1/700スケールで再現。スリムな艦体に特徴的な幅が狭く、背が高い艦橋を装備したユニークなスタイルを仕上がり全長約290mmでモデル化しています。艦底まで再現するフルハル状態と喫水線から上を再現する洋上モデルのどちらか選んで組み立てることが可能。スライド金型を使って艦体下部のスポンソンの形状もしっかりと再現。艦体上部構造物は独特な形状の艦橋や煙突などを正確にモデル化するほか、タロスやターター艦対空ミサイル、アスロック8連装発射機なども詳細に再現。また、エッチングパーツで再現されるレーダーや手すりなどが仕上がりのリアリティを高めます。冷戦時代の巡洋艦の中でも得意なスタイルを持つシカゴはモデルでも注目の1艦です。
ドラゴンからは同じスケールで冷戦時代のミサイル巡洋艦U.S.S.アーカンソーもモデル化。合わせて作ってみるのも楽しみです。