1/144 航空自衛隊 C-1輸送機 LAST TOUR フェニックス特別塗装機 フェニックスマーク アクリルキーホルダー付属

商品説明

●記念の塗装機にアクリルキーホルダーを付属
航空自衛隊が配備、運用した輸送機、C-1を1/144スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。このキットにはフェニックスマークのアクリルキーホルダーが付属します。
実機について
1973年から配備が始められた航空自衛隊の国産の中型輸送機がC-1です。防衛庁技術研究本部と日本航空機製造によって開発され、1970年11月に初飛行、73年から運用が開始されました。エンジンはプラット&ホイットニーのJT8Dターボファンエンジン2基を装備。尾翼下の後部ドアの開閉により、機内に物資、乗員を収容します。フル装備の空挺隊員では45名、通常人員で60名が、さらに、カーゴの床に金属ロッドを立てて担架を取り付ければ36名の患者の輸送が可能です。また、車両や火砲の搭載ではパレットに乗せて短時間で効率的な積み込みを可能としているほか、後部ドアは飛行中も開閉できることから空中投下も可能。ペイロードは8tを誇りました。加えて前縁スラットと4段隙間ファウラーフラップを組み合わせて、離陸に必要な滑走路距離約600mという高いSTOL(短距離離着陸)性能を発揮。日本国内の各種任務に活躍を続けたのです。

モデルについて
モデルは航空自衛隊が配備運用する輸送機、C-1を1/144スケールで再現した組み立てキットです。このキットでは2024年度で退役したC-1輸送機の試作2号機のラストを飾る記念塗装を施した機体をモデル化。加えて、フェニックスマークをアレンジしたアクリルキーホルダーもセットされています。機体は「永遠に飛び続ける」との思いが込められたフェニックス(不死鳥）をモチーフにした特別塗装をカルトグラフ社製デカールでしっかりと再現。高翼T尾翼を持つ形状も仕上がり全長約200mmでリアルにモデル化。機体や翼のパーツはレジンパーツで脚などの細部やディテール表現にはメタルパーツやエッチングパーツをセットしたマルチマテリアルキットです。ファンには見逃せない記念の姿を形に留めるモデルです。