1/32 WW.II ドイツ空軍 Bf110 D/E 夜戦

商品説明

主な特徴
●1/32スケールで双発のメッサーシュミットBf110を再現した全長377mm、全幅506mmの迫力あるモデル
●D型かE型のどちらか選んで組み立てられる2イン1キット
●エンジンカウル内にはエンジンを補器類にいたるまで精密にモデル化
●大型のキャノピーで完成後もよく見えるコクピットも計器パネルや機器類、シート、内壁などまで、密度感あふれる仕上がり
●キャノピーは開閉を選択して組み立ても可能
●E型で組み立てるときのオプションパーツとして機首のカメラパーツもセット
●5タイプのマーキングを選べるデカールもセット

実機について
第二次世界大戦の全期間を通して活躍したドイツ軍の双発重戦闘機がメッサーシュミットBf110です。大戦初期の侵攻作戦では地上軍部隊の支援に大いに活躍。しかし、旋回性の悪さなどからバトル･オブ･ブリテンではスピットファイアなどのイギリス戦闘機との空中戦で、苦戦。それでも、レーダーを搭載した夜間戦闘機型がそのスピードを生かして連合軍爆撃機の撃墜などに戦果を挙げ防空に活躍したのです。Bf110の初飛行は1936年5月。1939年から部隊配備が始まりました。エンジンや武装の変更により数多くのタイプが作られたBf110ですが1940年のノルウェー侵攻で必要とされた長距離型として開発されたのがD型で1941年から生産された戦闘爆撃機型がE型です。航続距離の長さは夜間爆撃に来襲する連合軍機を上空で待ち受けて攻撃するのに役立ち、2名が乗り組むためにレーダーなどの操作をサポートできることも夜間戦闘に有利となりました。

モデルについて
モデルは組み立てやすいウイングテックシリーズのラインアップです。1/32スケールで双発のメッサーシュミットBf110を再現した全長377mm、全幅506mmの迫力あるモデルです。キットはD型かE型のどちらか選んで組み立てられる2イン1キット。もちろん、機首に装備される独特な形状のレーダーも再現され、そのスタイルが楽しみです。機体形状や翼形状などの外観はもちろん、パネルラインやリベットなども細かく再現。エンジンカウル内にはエンジンを補器類にいたるまで精密にモデル化。大型のキャノピーで完成後もよく見えるコクピットも計器パネルや機器類、シート、内壁などまで、密度感あふれる仕上がりです。キャノピーは開閉を選択して組み立ても可能。大型モデルだけにさらにディテールアップに腕を振るってみるのも楽しみ。ランディングギアも支柱などを含めて繊細な表現が実感を高めます。もちろん、D型とE型の細かな違いはしっかりと再現。また、E型で組み立てるときのオプションパーツとして機首のカメラパーツもセットされています。さらに、5タイプのマーキングを選べるデカールもセットしました。