1/48 カプロニ・ヴィッツォーラ F.6M (後期型)

商品説明

カプロニ・ヴィッツォーラ F.6は、イタリアのカプロ二社が設計・製作した試作戦闘機です。F.6は同社の空冷星形エンジン搭載のF.5戦闘機にドイツ製のDB-605A水冷倒立V-12を搭載する為、F.5の胴体にそれまでの木製に替わり金属製とした主翼を取り付けた機体です。F.6Mと命名された（FはF.5の設計者であるFabriziの頭文字で、「M」はMetallico：金属製の意）この新型機は、12.7mmブレダSAFAT機関銃 を4門を装備する予定でした。1941年に初飛行したF.6Mは機首下に深いラジエーター覆いを備えていましたが、非常に大きな空気抵抗を生んだことから後に胴体下に移設されました。