1/32 ニューポール Ⅺ (後期)

商品説明

コッパーステートモデルから完全新金型の1/32 ニューポール Ⅺ 戦闘機のご案内です。ニューポール Ⅺは第一次世界大戦期にフランスのギュスターヴ・ドラージュが設計しニューポール社が生産した、一葉半の主翼を持つ戦闘機です。1915年夏に西部戦線に登場し、ドイツの単葉戦闘機フォッカー アインデッカーを圧倒することで「フォッカーの懲罰」を終結させた機体として知られています。本機は「ベベ」の愛称で親しまれ、フランスの撃墜王である、キンヌメールやナンジェッセの乗機でした。またニューポール Ⅺはフランス航空部隊やイギリス海軍航空隊のほか、オランダ、ベルギー、ロシア、イタリアの航空部隊に供給され、またイタリアのマッキ社によって646機がライセンス生産されました。今回ご案内の商品どちらにもエッチングパーツと複数種のカルトグラフ製デカールが付属しています。完成時は全長約181mm、全幅約234mmとなります。

後期型のニューポール Ⅺは、戦訓から点検パネルを拡大しています。