タコム 1/35 日本陸軍 150t超重戦車 「オイ車」
商品説明
オイは日本陸軍が1939年のノモンハン事件の戦訓により1941年から試作した多砲塔戦車です。本車は分解して戦線後方まで搬送し、整備場で組立てた後に敵陣地に向かって自走、戦闘を行うという運用が想定されていました。オイのレイアウトは車体中央部に主砲塔を備え、車体前部に副砲塔2基を並列に配するという旧来の陸上戦艦の発想を踏襲したもので、主砲には九六式十五糎榴弾砲 x 1、副砲として一式四十七粍戦車砲 x 2を装備する予定でした。1943年に相模造兵廠で兵装・砲塔を搭載しない車体が試走試験を行ないましたが、その後の戦局の悪化に伴い開発計画は中止されました。
キット内容
●主要なハッチは開閉選択可能
●サスペンションと転輪は可動
●マーキング4種類付属
●金属砲身4本付き
●履帯は連結可動式
●フィギュア1体付き
●エッチングとクリアパーツ付属
商品スペック
- メーカー
- タコム(ビーバーコーポレーション)(TAKOM)
- 品番
- TKO2157
- スケール
- 1/35
- JAN
- 4897051422372
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