SWA-23 1/76 陸上自衛隊74式戦車（改）

商品説明

幻の74式戦車改（試作車）とG型として少数が能力向上改修された「74式戦車”改”」を製品化！
従来の74式戦車に、”改”専用の追加部品を起用！2両入りです。

コレクション性と形状再現性のバランスがとれた1/76スケール、ミリタリーシリーズ。
陸上自衛隊の歴代国産戦車「61式」「74式」「90式」につづいて「74式改」がラインナップに追加！

陸上自衛隊の国産第２世代戦車である「74式戦車」は国土防衛に適した性能を有した設計がなされ、105ミリ戦車砲を搭載し、空冷ディーゼルエンジンと共に油気圧懸架装置を持ち、世界的にも珍しい車体傾斜をさせることのできる機能を持っています。
昭和49年から平成元年までで873両が調達され、90式戦車への調達へ移行しつつも、現在も戦車大隊には現役配備されています。
また近代化改修の試作車１両と量産改修車4両が存在し、熱線暗視装置やレーザー検知器が搭載され、74式戦車改（正式呼称G型）と呼ばれており、試作車はサイドスカートも装着していました。
90式戦車の調達が優先されその後改修は行われず、74式戦車改は富士学校戦車教導隊に配備、2017年現在では第1機甲教育隊にも所属車両がいます。

★74式改の特徴である部分を的確に新規金型で立体化
砲塔左前方に搭載される熱線暗視装置は横型の量産改修車をベースに形状化しました。
砲塔上部のレーザー検知器、起動輪への履帯脱落ガード、暗視装置からの配線類、泥除けを別パーツで起用しました。

★試作車に装着されたサイドスカートが付属
1両のみの試作で改修された車両には90式戦車を思わせるようなスカートが装備されており、新規で起用しました。

★付属するデカールは新規デザイン
車両ナンバーは量産改修車の全4両分、第一機甲教育隊、戦車教導隊第1,3,4中隊の部隊マークを収録しています。
共通マーキングは2両分の収録です。

★作業性を考慮し、見やすいように成型色は従来のダークブラウン系からグレー系に変更しました。