1/35 WW.II ドイツ軍 s.I.G.33 III号自走重歩兵砲 マジックトラック付属

商品説明

■1/35スケールでs.I.G.33III号自走重歩兵砲を再現
■15cm s.I.G33重歩兵砲は砲架部分まで詳細にモデル化
■砲身はアルミパーツをセット
■履帯はリアルな仕上がりの組み立て式マジックトラックを採用●無骨な箱型戦闘室の姿が魅力の車両

【実車について】
15㎝重歩兵砲をIII号突撃砲の車体に搭載した突撃歩兵砲がs.I.G.33III号自走砲です。第二次世界大戦でドイツ軍が開発、 装備した車両のひとつでアルケット社によって1942年、24両が生産されました。車体はIII号突撃砲E型とF/8型が使用され、その上 に大型の固定式戦闘室を設置。主砲には15cm s.I.G33重歩兵砲を搭載していました。この歩兵砲は1927年から開発が始められ、制式化は1933年。ラインメタル社を中心に生産が行われ、大戦が終わるまでに約4600門が生産されています。榴弾をはじめ、成形炸薬弾発煙弾、および、爆風弾の使用が可能でした。これを各種車両に搭載した自走砲も開発されましたがそのひとつがs.I.G33III号自走砲でスターリングラード攻防戦に参加したのち、終戦まで戦ったのです。

【モデルについて】
モデルはs.I.G.33III号自走重歩兵砲を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キットです。III号突撃砲の車体の上に作られた戦闘室はスライド金型を使って形状を正確にモデル化。上部や後部のハッチは開閉を選択して組み立て可能です。その無骨な四角いデザインの戦闘室はインパクトある仕上がりです。主砲の15cm歩兵砲は戦闘室内に収まる砲架部分まで再現され、砲身にはアルミ製パーツをセット。完成後も砲身は上下可動 が楽しめます。また、車体後部エンジンデッキもスライド金型で再現され、その上に装備される大型のツールボックスもモデル化しています。車体下部はスライド金型で形状もしっかりと再現した一体パーツで組み立ても確実。履帯パーツには組み立て式のマジックトラックを採用。高いリアリティを約束します。ユニークな形状が魅力のキットです。