EM685B : NISSAN GT-R NISMO 2024 ブリリアントホワイトパール
商品説明
『EIDOLON COLLECTION(アイドロンコレクション)』の1/43スケール・ハンドメイド・モデルカーとして製作した「NISSAN GT-R NISMO 2024」です。
2023年の東京オートサロンで発表された「NISSAN GT-R NISMO」を忠実に再現したモデルです。
【車両解説】
R35は年次改良を繰り返す、いわゆるモデルイヤー制が当初から織り込み済みで、外観の意匠よりも細かなメカニズムの改良を繰り返して、着実な進化を遂げてきました。 しかしなながら、ロードカーユースと、スーパー・スポーツの性能指標のひとつである、ニュルブルククリンクの北コースのラップタイム短縮や、サーキットユースなどを突き詰めていくと、快適性や扱いづらさといった点でそれらを1台でオールラウンドにこなすことは難しくなってきます。そこで生まれたのが、サーキットユースを前提としたNISMOでした。
ニスモは2014年モデルから登場。エンジンは標準車よりも出力を100馬力以上高め、最高出力600馬力を誇る専用ユニットを搭載。サスペンションも徹底的に締め上げられ、電制のビルシュタイン製ダンプトロニック・ダンパーや専用のスプリングが与えられました。
2020年モデルでは外観にも大きく手が加わり、カーボン製ルーフ、NACAダクト付きカーボン製ボンネット、さらにGTカーのようなエアアウトレットを上面に備えたカーボン製フロントフェンダーなどが与えられ、ブレーキも大径のカーボンセラミックブレーキが装備されました。 すでに新車時の価格は2000万円を優に超え、2420万円となりましたが、それでも内容を考えれば欧州製のスーパー・スポーツよりも割安という声が多かったのも事実。さらに2021年に発表となった2022年モデルでは、ピストンリングやコンロッド、クランクシャフトに高精度部品を組み込むなどの改良を加えたNISMOスペシャルエディションをリリース。
しかし、この2022年モデルをもって、いったんR35はその歴史に幕を下ろすことになります。その原因となったのがより厳しくなる、国定の騒音基準への対応で、「もはやGT-Rこれまで」といった見方が一般化していましたが、2023年初頭の東京オートサロンで、日産はGT-Rの2024年モデルを発表します。 その復活の鍵となったのが、車体構造を変えることなく、見事に騒音規制をクリアした排気システムの開発の成功でした。これでしばらくはGT-Rも安泰となり、胸を撫でおろしたファンも多いのではないでしょうか。
【モデル解説】
2023年初頭の東京オートサロンで実車が発表されたばかりの2024年型 日産 GT-R NISMOの精密モデルカーをいち早くリリースいたします。
弊社ではこれまでに、種々のR35GT-RやGT-R NISMOを1/43、1/18の各スケールで展開してまいりましたが、一度は生産終了が噂されたR35が無事復活を果たした興奮もさめやらぬうちに最良のモデルカーを皆様にお届けしたい一心で、わずか5か月あまりで、2024年型の日産 GT-R NISMOの発売に漕ぎつけました。
2024年型 日産 GT-R NISMOの最大のポイントは、水平方向に独立した印象が強められフロントバンパーや、空力性能の向上や新たな排気ユニットを収めるために大きく意匠変更されたリアバンパー、さらにスワンネック形状のステーを持つリアウィングなどとなりますが、それらは実車に正確無比な形状で1/43へとスケールダウンして原型に反映しています。
またそれらの部位やルーフなどにふんだんにあしらわれたカーボンパーツの表現もこだわったポイントで、入り組んだ部位にまでシワひとつなく美しく貼り込むのは当然のこととして、その上には実車同様の鏡面感を求めてウレタン塗料によるクリアコーティングを施しています。ボディカラーとのコントラストをお楽しみください。
1/43スケールではやや曖昧な印象になりがちなヘッドライトやテールライト周辺の造形を、スケールに合わせて限界まで高解像度化したリフレクター部品の造形を工夫するなどしてキリリと精悍に仕上げたのもこだわりのポイントとなります。
商品スペック
- メーカー
- メイクアップ(MAKE UP)
- 品番
- EM685B
- 素材
- レジン製ボディ、ホワイトメタルパーツ、エッチングパーツ
- 内容物/付属品
- 大判アクリルベース、アクリルクリアーカバー、シリコンクロス付属
- スケール
- 1/43
- JAN
- 4570104422733
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