EML076 NISSAN GT-R NISMO 2024 ブリリアントホワイトパール
商品説明
※商品内容はブリリアントホワイトパールのみとなります。
『EIDOLON(アイドロン)』の1/18スケール・ハンドメイド・モデルカーとして製作した「NISSAN GT-R NISMO 2024」です。
2023年の東京オートサロンで発表された「NISSAN GT-R NISMO」を忠実に再現したモデルです。
【車両解説】
NISSAN GT-Rは年次改良を繰り返す、いわゆるモデルイヤー制が当初から織り込み済みで、外観の意匠よりも細かなメカニズムの改良を繰り返して、着実な進化を遂げてきました。しかしながら、ロードカーユースと、スーパー・スポーツの性能指標のひとつである、ニュルブルクリンクの北コースのラップタイム短縮や、サーキットユースなどを突き詰めていくと、快適性や扱いづらさといった点でそれらを1台でオールラウンドにこなすことは難しくなってきます。そこで生まれたのが、サーキットユースを前提としたNISSAN GT-R NISMOでした。
NISSAN GT-R NISMOは2014年モデルから登場。エンジンは標準車よりも出力を100馬力以上高め、最高出力600馬力を誇る専用ユニットを搭載。サスペンションも徹底的に締め上げられ、電制のビルシュタイン製ダンプトロニック・ダンパーや専用のスプリングが与えられました。
2020年モデルでは外観にも大きく手が加わり、カーボン製ルーフ、NACAダクト付きカーボン製ボンネット、さらにGTカーのようなエアアウトレットを上面に備えたカーボン製フロントフェンダーなどが与えられ、ブレーキも大径のカーボンセラミックブレーキが装備されました。すでに新車時の価格は2000万円を優に超え、2420万円となりましたが、それでも内容を考えれば欧州製のスーパー・スポーツよりも割安という声が多かったのも事実。さらに2021年に発表となった2022年モデルでは、ピストンリングやコンロッド、クランクシャフトに高精度部品を組み込むなどの改良を加えたNISSAN GT-R NISMO スペシャルエディションをリリース。
しかし、この2022年モデルをもって、一度NISSAN GT-Rは受注中止となります。その原因となったのがより厳しくなる騒音基準への対応でしたが、2023年初頭の東京オートサロンで、NISSAN GT-Rの2024年モデルが先行公開されました。その鍵となったのが、車体構造を変えることなく、見事に騒音規制をクリアした排気システムの開発の成功でした。これでNISSAN GT-Rも安泰となり、胸を撫でおろしたファンも多いのではないでしょうか。
【モデル解説】
2023年初頭の東京オートサロンで実車が先行公開されたばかりの2024年型 NISSAN GT-R NISMOの精密モデルカーをいち早くリリースいたします。
弊社の場合、開発工程のすべてを自社内で行うため、非常にスピーディに進行させることが出来ます。また、細かな原型の修正や、生産効率を上げるための設計変更などは、一貫してひとりのエンジニアが担当するので、こちらも迅速かつ確実対応が行えます。
2024年型 NISSAN GT-R NISMOの最大のポイントは、水平方向に独立した印象が強められフロントバンパーや、空力性能の向上や新たな排気ユニットを収めるために大きく意匠変更されたリアバンパー、さらにスワンネック形状のステーを持つリアウィングなどとなりますが、それらは実車に正確無比な形状で1/18へとスケールダウンして原型に反映しています。
基本的なプロポーションは実車に忠実で客観的なものを目指していますが、プレスラインのエッジや面の張りなどは、スケールダウンした際や、塗装の厚みなどで消滅してしまうケースもあるため、実車らしさをスポイルしないように最適化する作業を行っています。
シートのような柔らかな手触りの部分は的確なアール表現、操作系などハードウェアらしさが必要とされる部位はエッジを利かせた造形とし、さらに塗装のツヤ具合などにも工夫を凝らしてリアリティと質感を追求しています。
ホイールはインジェクション成型部品を使用することにより真円度・ディテール・強度を両立させました。サイズ感はもとより、車高やトレッドなど、実車の印象を忠実にトレースした足まわり全体の雰囲気の良さもご確認いただきたいポイントとなっています。
迫力ある1/18スケールモデルをお楽しみください!!
※材質 : レジン製ボディ、ホワイトメタルパーツ、エッチングパーツ
※台座、クリアーカバー、シリコンクロス付属
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