1/72 COE 給油車 1939年型鹵獲車

商品説明

ウクライナのエースから新商品の1/72スケールCOE 給油車 1939年型のご案内です。COE (Cab Over Engine＝キャブオーバー型)トラックは、エンジンの上に運転席（キャビン）がある構造の車で、1930年代後半から広まったレイアウトです。当時厳しくなった車体長制限と市内道路の混雑を背景に、車体を短く且つ運搬量を減らさないという目的で各車両メーカーがキャブオーバー型トラックの生産を開始しました。1938年に米自動車メーカーが134インチという短いシャーシで運搬量は157インチシャーシトラックと同等の車両を開発すると、1939年には給油車タイプがオランダでライセンス生産され、第二次大戦中にドイツ軍に鹵獲され運用されました。キットは新規金型車体パーツによりCOE 給油車を再現しています。キットにはエッチングパーツとドイツ空軍デカールが付属しています。エースのキットは小スケールながら繊細な部品まで忠実に再現している優れものです。